北海道最大級の滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」における冬の風物詩といえば “氷のホテル” 。
回を重ねるごと氷にまつわる施設が増えていき、ついにひとつの街に! 今年2022年には、3.2ヘクタールの敷地に11棟ものドームが並ぶ幻想的な氷の街「アイスヴィレッジ」がオープン予定です。
さらに今回は北海道らしいユニークな試みもあるようで……
なんと北海道を代表するコンビニ「セイコーマート」による “氷のセイコーマート” が出店するらしいんですっ!
【こんな体験ができるよ~!】
2022年12月10日から2023年3月14日まだ開催予定の「アイスヴィレッジ」(入場料600円)。
すっかりおなじみとなったすべて氷でできている「氷のホテル」(1泊1名 2万8000円)をはじめ、「氷のスイーツショップ」「氷のBar」「氷の教会」「氷のアトリエ」「氷の雑貨屋」などが立ち並びます。
「氷のスイーツショップ」では瞬時に凍るスイーツづくりを体験! 「氷のBar」では、氷でできたバーカウンターやセラーを備えた空間で50種類以上のカクテルメニューを楽しめますよ~。
こうした街を実現できるのは、最低気温がマイナス30度にも達するトマムならでは。ここでしか体験できない “氷の世界” をたっぷりと堪能しましょう♡
【道民にはおなじみのあのコンビニも】
今年のアイスヴィレッジ最大の目玉は「氷のセイコーマート」!
北海道で最多店舗数を有するコンビニチェーン×星野リゾートによる夢のコラボ企画です。
氷のドームからなる店内にはセイコーマートの商品がずらりと登場。レジスペースの横には、フローズンヨーグルトづくりを体験できる「アイスシェフ」も設置しています。
おそらくですが、氷でできているコンビニは世界でもここだけでしょう。
【氷で思いっきり遊んじゃお】
セイコーマートも気になりますが、やっぱり “氷のアクティビティ” に挑戦したい♪
アイスヴィレッジの展望台から約60メートルの距離をすべり降りる「氷上のジップライン」(2000円)はスリル満点のアクティビティ。2人乗り専用のハーネスを採用しているため、家族で一緒に滑走することもできます。
展望台には、街へとすべり降りてゆく「氷の滑り台」や、その先に待ち構える「アイスリンク」も! スケート靴のレンタル(大人1200円 / 小学生600円)も行っているので気軽にトライできますね。
異空間を体験してみたい人はぜひ!
※価格はすべて税込みです。
参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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