世界中で愛されている「くまのプーさん」がミュージカルに! ニューヨークやロンドンで大ヒットの新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』が日本初上陸を果たします。
プーさんをはじめとする愉快な仲間たちは “パペット” で再現。大きさといい、表情、質感……まるで本当に存在しているかのようで、胸が熱くなる!
子どもから大人まで魅了すること必至ですよ〜っ。
【クリストファー・ロビンの気分を味わえそう】
アメリカ、イギリス、オーストラリアで上演されてきたミュージカル『ディズニー くまのプーさん』。来年2024年春にいよいよジャパンツアーを開始します。
A.A.ミルンの原作×ディズニーの長編アニメーションの流れを汲んだミュージカルには、くまのプーさんはもちろん、クリストファー・ロビンとその仲間たちも総出演。ピグレット、イーヨー、カンガ、ルー、ラビット、 オウル、そしてティガーが、舞台でイキイキと動きまわります。
つまり、くまのプーさんが暮らす100エーカーの森が現実化するというわけです。もはや、自分自身がクリストファー・ロビンになった気分になれそう!
【等身大のプーさんに会える!】
各キャラクターをイメージしたパペットたちは、それはそれは可愛く、ひと目見ただけでキュンとしてしまうことでしょう。
もふもふのプーさん、ちっちゃなピグレット、眠たそうなイーヨー、躍動感あるティガー、全員まとめて可愛すぎる! しかもみ〜んな “等身大” で再現されているらしく、また会いたなって、何度でも足を運んでしまいそうです。
プーさんおよび仲間たちのパペットを操る、役者たちの卓越した技術にも、注目したいところ。なお、海外で公演した際には、
「とても心地よく魅力的」(タイムアウト)
「魅力的なパペットたちによる、新しくて楽しい舞台」(エンターテインメント・ウィークリー)
「真に世代を超えたショー」(WhatsOnStage)
といった具合に、海外メディアから大絶賛されていました。ますます日本公演が楽しみになるわ……!
【ヤバいショーになりそうです】
ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』を手がけているのは、『パディントン』をはじめ、著名な作品を舞台化してきたジョナサン・ロックフェラーさんおよびロックフェラースタジオ。
ロックフェラー制作の舞台『はらぺこあおむし』は12カ国以上をツアーしているほか、『セサミストリート・ザ・ミュージカル』がオフ・ブロードウェイで上演されています。
ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、優れたブロードウェイ作品を表彰する「ドラマデスクアワード(ベストパペット)」と「OBAアワード(ベストファミリーショー)」にノミネートされました。
今春のロンドンプレミアでは、イギリスの興行記録を破るなど、快進撃が止まらないッ。
上映日や上映場所など、詳細はまだ明らかにされていないので、続報を待ちましょう〜!
参照元:新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© 2023 Disney, All Rights Reserved
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