先日、港区・増上寺にて開催されたミャンマー祭りに出かけてきました。増上寺の境内に、ミャンマー料理の屋台や、メイド・イン・ミャンマーの雑貨などを売る屋台が立ち並んで、お祭りは大盛況!
その中の一角で開かれていた、ミャンマー語体験ブースの前を通りかかると「ミャンマー語の名前をつけてみませんか?」と声を掛けられました。
わーい、つけてほしいです! と喜んで答えたところ……こんな質問をされたのです。「何曜日生まれですか?」
先日、港区・増上寺にて開催されたミャンマー祭りに出かけてきました。増上寺の境内に、ミャンマー料理の屋台や、メイド・イン・ミャンマーの雑貨などを売る屋台が立ち並んで、お祭りは大盛況!
その中の一角で開かれていた、ミャンマー語体験ブースの前を通りかかると「ミャンマー語の名前をつけてみませんか?」と声を掛けられました。
わーい、つけてほしいです! と喜んで答えたところ……こんな質問をされたのです。「何曜日生まれですか?」
夏になるとカブトムシやクワガタ、セミを飼うご家庭も多いのでは? 先日、甥っ子の3兄弟に会ったのですが、3人は1つずつ虫かごを持っていて、なかでは黒い虫がうごめいていました。ひぇえ~。また男児子育て中の友人たちの話を聞くと、男児らはカブトムシやクワガタが繁殖してむっちりとした幼虫が出てくると喜ぶというではありませんか。男児はかわいいけど、それはかなり辛い。
なーんて思っていたのですが、もしかしたらそんなことを言ってはいられない日が来るかも。もっと言うと、スーパーとかで食用虫を買う日が来るのかも。「今日の幼虫、おいしそう〜」とか言って。
というのは、国連食料農業機関(FAO)が昨年、「昆虫は栄養価が高く採集も容易で、世界の未来のために理想的な食料と考えられる」という報告書をまとめたから。
む、虫が理想的な食べ物、だと……? だったら、未来のために早めに虫嫌いを克服した方がいい、のかも……。というわけで、ミャンマーのシャン民族料理が食べられるノングインレイ@高田馬場に行って虫を食べてきましたよ。「ずぼら栄養士の15分ご飯」の記事でおなじみの川村郁子さんと一緒にね。
私(記者/ 32歳独身女子)は最近のアニメをほとんど知らない。ましてや、アニメのコスプレなどハードルが高すぎてしたことがない。コスプレをしたことはあれど、せいぜいハロウィンでの白雪姫止まりでありました(至極、無難)。
そんな記者が、ミャンマー(ビルマ)のコスプレイベントに参加しようと決意したのは、単なる国際交流のためではありません。
実は実は、ワタクシ……アニメのコスプレイベントで盛り上がるコスプレイヤーのみなさんたちのことが、密かに羨ましかったのです! 私も皆さんのように変身してみたいッ!!
だけど、さすがに日本のコスプレ・レベルは高そう。いきなり参加すると物怖じして楽しめないかもしれないと思いまして、海外で初コスプレをしてみることにしました。
さて、いったいどうなることやら。
今回記者が降り立ったのは、2007年に大規模な抗議デモが勃発したことでも記憶に新しいミャンマー(ビルマ)の旧首都ヤンゴンです。
ヤンゴンってどんな街なんだろう? 長年の軍事政権の支配により見どころは寺院ぐらいじゃないか……と思っていたら、インドや中国などの文化が入り交ざって興味深いことだらけ! 人々はピュアで優しく、観光客としてはなかなか居心地の良い都市です。
街を歩いていてまず目を見張るのが美しい建物の数々です。多くはイギリス領時代の影響を色濃く残し重厚で趣があり、また、ヤンゴン市内に林立するアパートもレトロで風情たっぷり。アンティーク調の建物などが好きな方はきっとたまらないはず!
というわけで今回は、そんなレトロなアパートに入っている、まるでお人形のために作られたかのような、箱庭(ミニチュア)みたいに小さくてカワイイお店たちをご紹介します。
そりゃ知らなかったなんて恥ずかしーよ、あなた!
と思われる方も多いと思いますが、お恥ずかいことに記者はミャンマーの首都をいまだにヤンゴンだと思っていたのです。おそらくヤンゴンじゃないとわかっている方でも、首都名を言える方はそれほど多くないのではないでしょうか。
みなさん、7分間お時間下さい。さすれば、息をのむほど美しい絵画をご覧に差し上げます。
「Talented young artist from Yangon, Myanmar」というタイトルのこの動画には、約7分という短時間で、繊細かつ大胆な絵を描き上げていくミャンマー人男性が映し出されており、そのあまりの速さ、そして美しさに多くの人が心奪われています。 → 続きを読む