オーストラリアに暮らす女性、アイリーン・オシェア(Irene O’Shea)さんは、御年102歳と194日。豊かな自然の中、ゆったりお過ごしなのかと思いきや……
なんと彼女、世界最高齢のスカイダイバーなんです!
オシェアさんがスカイダイビングを始めたのは、これまたびっくり100歳のとき。そのあと今年も含めて3年連続で “空を飛んで” いるというのだから驚かされます。
きっかけは10年前に運動ニューロン病(MND)によって娘を亡くしたことでした。この病気を研究してもらうために、そして広く人々に知ってもらうためにNPO法人「MND South Australia」と協力。スカイダイビングをすることで資金調達するという、前代未聞の試みをスタートさせたのだそう。