今や高画質な映像が当たり前! たとえばテレビ。かつてのアナログ時代の映像と、今の地デジ時代の映像とでは、画質の細かさが月とスッポン並みに違います。映し出される「当時の光景」と共に、荒い画質からも「古いなぁ」と感じてしまうもの。

ところが……モロにアナログ時代の22年前、1992年の東京の街が、今主流の「HD画質」でされていたとしたら……!! ということで今回は、YouTubeに公開されている奇跡の映像「(HD)1992年の東京の日常風景」シリーズをご紹介します!

映しだされているのは22年前の光景なのに、画質は720pのHD映像! 細かい……キレイ……美しい! 動画の説明欄に「当時としては珍しいハイビジョン映像だと思われます。」とありますが、こんな時代にHD画質で撮影していたとは……。スゴイ!!

ちなみに HD画質の「HD」は、「ハイデフィニション」の略。1920 × 1080ピクセルの解像度が「1080p(1080i)」で、1280 × 720ピクセルが「720p」。この動画は720pまで対応しているので、高画質再生を推奨します。フル画面で見ると、すっごいキレイだよ!!

参考元:YouTube
(文=ハトコ
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