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今年の4月1日、あなたは誰かにウソをついた？　もしかすると「せっかくのエイプリルフールだしぃ～!!!」と、はりきって壮大なウソをついた人もいるかも!?

進研ゼミ小学講座のWebサイト「今ドキ小学生まとめ」では、小学生1200人を対象に、小学生たちが今年のエイプリルフールをどんな風に過ごしたのかを調査しました。

そもそも、今の小学生って、エイプリルフールをどの程度知っているものなのでしょうか。小1でエイプリルフールを知っていると答えたのは56％と半分程度。学年が上がるにつれてその割合は高くなり、小6では93％が「知っている」と回答しました。

次に、今年のエイプリルフールに「ウソをついた」、または「ウソをつかれた」と答えた小学生を対象に、それぞれの相手をたずねたところ、どちらもトップは「母親」でした。今年の4月1日は月曜日で平日だったこともあり、日中一緒に過ごす時間が長いお母さんにウソをついたり、つかれたりしたパターンが多いみたい。

では、そのウソの内容はというと、次のようなものがあがりました。

「うしろに小さい天使がいるよ～」（小1女子）
「お庭にうさぎさんが遊びに来てた!!!」（小2女子）
「ママなんて嫌～い（笑）」（小3男子）
「アイスクリームがお茶漬け味だった！って言った」（小4男子）
「玄関でコロポックルが漫才してるよ」（小5男子）

ウソをついたときの相手の反応はどうだったかを質問すると、「笑っていた」71％、「びっくりしていた」16％という結果に。「うしろに小さい天使がいるよ～」なんて言われたら、かわいずぎて笑顔になっちゃうに決まってます！　来年のエイプリルフールも、みんなで笑いあえる日になればいいですね♪

（文＝夢野うさぎ）
参照元：進研ゼミ小学講座「今ドキ小学生まとめ」