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“ゆるキャラ戦国時代”とでもいうべき様相を呈している昨今。ふなっしーやくまもん、せんとくんなど全国にその名を轟(トドロ)かせる人気者から、地元で愛されているキャラクターまで、種々様々なゆるキャラが存在します。

当然のことながら、ゆるキャラの数だけ名前もあるワケで、それは往々にしてゆる~いことが多いのですが、長野県白馬村のゆるキャラはひと味もふた味も違います。

その名も「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3世」。もう一度言いましょう、「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3世」です

「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3世」は、白馬スキー伝来100周年を記念して、白馬村の魅力を全国に発信するために誕生したそう。「ヴィクトワール・シュヴァルブラン」というのは、フランス語で直訳すると「勝利の白馬」って意味なんだって。

「キャー、くまも~ん!!!!!」とか、「キャー、ふなっしー!!!!!」とかだと言いやすいけれど、「キャー、ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3世!!!!!」って言いにくいやん? うち、あんたのこと、なんて呼んだらええか、分からへんわ。

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名前もさることながら、見た目もけっこうなものよね……顔立ちが、なんともビミョーだわ……。こういう人、見たことある、ある! って感じの顔立ちなんだけど、「あ~、思い出せない……誰だっけ……」っていう、ビミョーさ。

ちなみに、「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3世」の性別は男性で、自称・B型。スパ●ダーマンに憧れていて、A●B48の “秋元●加” 推しだとか。へえええええ……、そうなんだぁ~……。なんとも人間味溢れるゆるキャラ、白馬村のためにガンバですぞ!!!!!

(文=夢野うさぎ)
参照元:白馬村