昨年11月5日、あのDOUGHNUT PLANTが吉祥寺にオープンさせたのは「24時からしか買えない」という一風変わったドーナッツ屋。
どうやらこの吉祥寺店は、ここで作ったドーナッツを各店舗に届けるいわば中央工場のようなもので、ついでにお客さんもどうぞ、というのが始まりみたい。つまり、DOUGHNUT PLANTの出来立てが日本一早く食べられる唯一の場所ってこと。
さてさて、オープン当時はその大行列ぶりがずいぶん話題になりましたよね。しかも、大行列な上に売り切れ次第終了。なので、記者の周辺からは「こんなくそ寒い中ドーナッツのために並べるかぁ!」という意見も。
というわけで、オープンから3カ月たった今、現在の行列っぷりをチェックしてきましたよ!
【まず目に飛び込んできたのは行列!】
お店は吉祥寺駅北口から約10分。ほぼまっすぐなので迷うことはないかと思います。時刻は23時40分(開店20分前)。暗い住宅街を抜けると「DOUGHNUT PLANT NEW YORK CITY」の看板を発見。と、いうより行列が目に入ります。そこにはすでに親子連れやカップルと思わしき10名が。
「近所ではないんですけどね、近くにパーキングがあるので車で週に1度来ているわよ」(40代女性)という常連の方に話を聞いてる間にも、記者の後ろにはさらに20名ほどの列が。
【いよいよ開店〜!】
24時。ガラガラとシャッターが開き、いよいよオォープン! いやぁーやっと買えますがな、と思いきや、ポップな雰囲気の店内はかなり小さく、5名くらいしか入れません。会計を済ませた1組と入れ替わりで1組が入店、というルールのよう。
この日は色鮮やかな13種類のドーナッツがショーケースに並んでおり、みなさん5種類以上は購入されているようですね。そりゃそうだよね、こんなに寒い中待ったんだもんね。記者は定番の「バニラビーンズ」の他「豆乳トリプルベリー」「ダブルチョコ」「豆乳ココナッツ」の4種を購入。締めて1180円なり。
【並んでも食べたいドーナッツの味やいかに】
同店のドーナッツには、キャラメルやベリーなどのソースがたぁぁっぷりコーティングされたものが多く、今回記者が購入した4種類もすべてそのタイプ。「出来立て=温かい」と思う人もいるかもしれないけれど、コーティングされているタイプは製造過程で冷えてしまうのだそう。
しかし、ご心配なく! どのドーナッツにも共通する究極のモチモチ感はここでしか味わえないですぞ! それが同店に行くべき最大の理由ではないでしょうか。
ただ、モチモチ感は翌日も健在だけど、あまり放置してるとコーティングがグダグダに崩れて指にベタリとくっ付き、「ぎぃゃぁぁぁぁぁ!!!」となるので、パッと買ってパッと食べることをお勧めします。
では、ポイントまとめ。
【ポイント1】ちょっと不安になるほどの住宅街だけど、お店はちゃんとあるので心配ご無用
【ポイント2】お店は小さいので、5名位ずつお買い物
【ポイント3】お値段は1個300円前後。コーティング系が多いよ
【ポイント4】心配されていた混雑っぷりは問題なし。記者は15分ほどで入店できました
【ポイント5】結果、どれを食べてもうぅぅんまぁぁぁぁぁい!!!!!!
見たところ24時に行っても少し並ぶ程度なので、オープン当初よりは落ち着いたといえるでしょう! 酔った帰りに、深夜のおやつに、翌日の来客用に激ウマドーナッツはいかがですかー!
【DOUGHNUT PLANT吉祥寺店兼セントラルキッチン】
住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町2-18-16
営業時間:24時より(売り切れ次第終了)
参考:DOUGHNUT PLANT吉祥寺店兼セントラルキッチン
(写真・文=井上こん)
▼住宅街にもなじむ佇まいね
▼1番乗りさんは30分前から並んだとか
▼うぉぉ! 開いたどぉぉぉぉ!!
▼でも、もうちょっとおあずけ……
▼やっと入れたよぉぉぉー!
▼チョコレートとココアパウダーが練りこまれたガトーショコラのような生地が特徴
▼キャラメル好きにはたまらん! ソースがたぁっっっぷりかかってるよー!
▼【期間限定】ストロベリー/ラズベリー/クランベリーのめちゃ可愛いドーナッツ
▼人気ナンバー1の登場!
▼ひゃん! ハート型とか憎いぃぃぃ!!
▼ほとんどの人が買ってたよ
▼トマトバジルとかグラタンとか……そそるぅぅぅ!
▼香り高い京都宇治抹茶がたぁぁっぷり練りこんであるよ!
▼ひゃん! なにこのビジュアルの可愛さ!んで、激ウマ過ぎるー‼
▼もっちもち! 時間がたつとベタベタするけどかまわん!! ぜひお試しあれぇぇぃ!
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