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わざわざ本屋に出向かなくても、ネットでサクッと買えてしまうこのご時世。くつろげるカフェを併設したり、ニッチな本を揃えたりしなければ、本屋は生き残っていけないのかもしれません。その点、本日ご紹介するEmily Pullenさんのような個性的な店員さんが勤める書店は、お客さんの足が離れず、安心できそう。

この方、現在はニューヨークの書店にお勤めですが、以前、ロサンジェルスの有名書店「Skylight Books」で働いているとき、変なことを思いついちゃったの! それは、本の表紙と自分の体を一体化させる遊び、「Corpus(体) Libris(本)」

たとえば、顔の下半分がアップになった本の表紙があるとします。その上に自分の顔の上半分をのせると、ありゃりゃ、ひとつの顔ができちゃった! 上半分は自分のリアルな顔なのに、下半分は妙に劇画調だったり、セクシーだったり、コミカルだったり……単純な遊びなんですけどねえ、楽しそうなんだな、これがっ!

たまたま手にとった本の表紙が、まるで自分の体のためにあつらえたかのように見える。このマジックにPullenさんをはじめ、多くの人がはまってしまった模様。Pullenさんはブログサイト「Corpus Libris」を立ち上げ、自分が勤める書店でこの遊びを撮影した写真を公開しています。また、他の書店からも同じ遊びをした人から写真を募り、随時掲載。中には「あちゃー」という下ネタも混じってはいますが、どれもセンス抜群でつい見てしまいます。

アメリカは日本よりも本のサイズが大きいため、この遊びは比較的やりやすいようです。しかし、日本の本でも遠近法を利用すれば大丈夫! 本は撮影する人に持ってもらい、あなたがカメラから離れれば、バッチリいい写真が撮れますよん。

というわけで、びびっとくる本があれば、是非やってみてくださいね。その後の読書も一風変わった気分が味わえるかもしれませんよ!?

参考元:CORPUS LIBRIS
執筆=大井たま (c)Pouch

▼二の腕が気味悪いくらい一致してます。

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▼発見! こんなリップや仕草が似あうのね、わたし。

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▼遠近法を利用すれば、小さな本でも遊べます。

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▼「君は僕を知らないくせに僕のこと嫌いなんだね」って言われてもタトゥーがぁぁ……

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▼違和感ないですね。

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▼服のしわまで一致しました!

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▼実際にはできないこともできてしまうのです。

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▼ネイルが一致してたりしたら、その本に運命を感じてしまうかも。

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▼ちょっと不自然なところが、イイ。

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▼服の色がピッタリですねえ。

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▼リアルな顔まで絵画みたいに見えます。

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