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若い芸術的才能を支援する、米マサチューセッツ州の非営利団体「Raw Art Works」。こちらの映画制作プログラム「Real to Reel」が動画サイトVimeoに投稿したリメイク映像を、本日はみなさまにご覧いただきましょう。

主人公は女子中学生、リメイク作品はなんと、「ゴーストバスターズ」! 

うら若き乙女たちがおっさんになりきって役を演じきる姿が、なんとも可愛らしい。そして、なぜか女性の役を男子がやるという、お約束的な笑いもぶっこまれております、ハイ。

【ローテクすぎるけど、そこがいい!】

彼女たちが制作した同作は、原作にかなり忠実。しかしそこは中学生クオリティー(?)、車がミニカーだったり、ゴーストバスターズのイラストがへたウマだったりと、ところどころがものすっごくローテク。でもね、そこがまたいいの。

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【中学生たちの名演技に声援を贈りたくなる……】

一方登場する中学生たちはというと、女子が付けヒゲしてたり、男子が真っ赤な口紅塗ってたりと、誰もかれも学芸会テイスト満載なヘアメイク。

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ですが演技の方はなかなか、クオリティー高いんですよ。そのギャップに萌えると言いますか、「みんな、頑張ってるね……しみじみ」な~んて具合に、おかあさん目線になっちゃうのよねぇ。

【シガニー・ウィーバー役の男子がイイ味出してます】

個人的には、シガニー・ウィーバーを演じている男の子がツボ。どう見ても普通の男の子がシガニー・ウィーバーとしてキャスティングされている、もうそれだけで笑っちゃいます。この点は比較映像にてぜひ、ご確認くださいませ。きっとあなたも、クスッと笑っちゃうと思うよ!

参照元:Vimeo Vimeo
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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