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今から47年前にあたる1968年2月12日に世界初の市販用レトルト食品としてボンカレーが発売されたことを記念して、毎年2月12日がボンカレーの日となっていること、みなさんは知っていましたか?

料理が苦手な学生の味方「ボンカレー」、忙しい主婦の味方「ボンカレー」、妻に逃げられた夫の味方「ボンカレー」、火を使うと危ないと言われてしまった老人の味方「ボンカレー」…… などなど、困った時の救世主「ボンカレー」。

来る2月12日、そんな国民的レトルト食品の最高級バージョン「Theボンカレー」が新発売される模様です。

大塚食品が“ボンカレー史上最高品質のプレミアム商品”と言い切る新商品「Theボンカレー」。その“史上最高品質”と言われる所以を探ってみました。

【こだわり抜いた素材】

まず素材。香辛料・香味野菜・白ワインとあわせて柔らかくなるまで煮込んだ「牛スネ肉」。国産鶏ガラを玉ねぎ・人参・セロリでじっくり煮出した「本格ブイヨン」。長時間煮込み、うま味と風味を凝縮した牛テールを煮だした「牛テールスープ」。3種類のカレー粉を独自にブレンドしたこだわりの「カレー粉」。ここでは紹介しきれませんが、他の素材にもこだわりがいっぱい。

【手間を惜しまない仕込み】

そして仕込み。香味野菜とフルーツをじっくり炒めあげる「一次加熱」と自家製ルウ・ブイヨン・牛テールスープ・こだわりのカレー粉を入れてしっかり煮込む「二次加熱」を経て、最後に6種類の粗挽きスパイスとカルダモンを加えるのだとか。

う〜ん、なかなかやるではないか。本格的カレーの香りがプンプンしてきて期待が持てそうです。

【発売はボンカレーの日】

発売日は2015年2月12日。希望小売価格は500円(税別)で、全国の量販店、コンビニエンスストアー、一般小売店、ドラッグストア等で発売される予定。

レトルトのカレーとは思えないこだわりの詰まった本格派「Theボンカレー」。昭和から受け継がれる日本の味ボンカレーに長い間親しんできた人も、「ボンカレーはバス停に貼ってある看板でしか見たこと無いんだよね」という人も、是非一度、試してみてはいかがでしょうか。

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参照元=大塚食品プレスリリース
執筆=南野バンビ (c)Pouch