残業飯の定番「じっくりコトコト こんがりパン カップ入りスープ」と、王道スナック「カラムーチョ」が奇跡のコラボを果たした「じっくりコトコト こんがりパン カラムーチョスープ カップ」が5月25日に発売されます。
これはつまり、“辛いじっくりコトコトこんがりパン”なのか、“スープになったカラムーチョ”なのか、はたまた新しい世界観が生まれているのか、真相を探るべく、早速食べてみました。
【パッケージ側面にはヒーおばあちゃんも】
上からみると「じっくりコトコトこんがりパン」感が強いパッケージですが、横から見ると逆に「カラムーチョ」感が強く出ており、絶妙なバランス。
特に側面下部にはカラムーチョ公式キャラクターであるヒーおばあちゃんこと、森田トミさん(138歳)の姿も見られ、ちょっとホッとします。
【ふたを開ける】
ふたを開けると、下の方にクルトンと赤い粉末。意外と量が少ない感じだけど大丈夫かな。
【お湯を入れたら混ぜる】
カップ半分の位置にある線までお湯を入れてすぐに10秒混ぜます。かなり濃い感じなのでしっかり混ぜないとダマが残るので注意。
【実食】
ではさっそく実食。ボリュームも出て美味しそうです。
スープはしっかりしたトマト風味。濃厚でトロリとしています。一口飲むと、一瞬ピリッときますが、後まで残る辛さではありません。これなら辛いのが苦手な人でも大丈夫なレベル。確かカラムーチョもこのレベルの辛さでしたね。
スープをしっかり含んで大きく成長したクルトンは、食べ応えあり。スープを含んでいるので、味はもちろんスープと同じ味ですが、「食べてる」感をしっかり味わえます。
最初は少なめかなと心配した量ですが、濃厚なスープとぽってりしたパンのおかげで、ちょうど小腹を満たせる量でした。
【チーズを入れてみた】
さらに美味しくなるかなと思ってチーズを投入してみました。
……が、もともとのスープが濃厚だったのでチーズを入れたインパクトはあまり感じらず。これは入れなくてよし。
【まとめ】
「カラムーチョであり、じっくりコトコトこんがりパンスープである」
というのが一番正確な描写でしょうか。特に新しい世界が開けたというわけではありませんが、どちらの味もしっかり感じられる完成度の高いスープパンでしたよ。小腹を満たすのにピッタリな「じっくりコトコトこんがりパン カラムーチョスープカップ」。興味がある人はぜひ。
参照元=コイケヤニュースリリース
画像・執筆=南野バンビ (c)Pouch
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