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熱い、熱い、とにかく熱い!! 塾生たちの間から「早稲アカ教」という異名まで生まれるほど、熱血指導で有名な進学塾「早稲田アカデミー」。

そんな早稲田アカデミー(通称「早稲アカ」)が6月23日に公開したCMが、感動的で泣ける!! と話題を呼んでいます。

【新CMは2バージョン】

今回公開された新CMは、「へんな生き物」篇と「走れメロス」篇の2本。どちらも、日々子供たちを間近で感じている熱血塾ならではの作品です。

【小学生を描いた「へんな生き物」篇】

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本気になれば、世界だって変えられる」をテーマに展開する「へんな生き物」篇は、小学生の息子を持つ母親の視点に沿って話が進みます。物語の主人公は、小学3年生の男の子、たかし。

・ 狭いところに入りたがる
・ 高いところに登りたがる
・ 集中力がまるでない
・ ポケットにはいつも砂が入っている
・ 人の物を勝手に食べる……

などといった、母親を悩ませる“たかしのちょっと「へんな」行動”。しかしある日のたかしの一言で、今までのたかしの「へんな」行動の理由が鮮明に浮かび上がり、思わず涙が……

【中学生の青春を舞台にした「走れメロス」篇】

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「走れメロス」篇は、中学3年生の女子の友情を描いた青春ストーリー。「本気になる。未来が走り出す」をテーマとしたこのCMは、太宰治の「走れメロス」の名シーンをなぞるように展開していきます。

陸上部に所属する2人の少女、れんとまりこ。クラスも部活も一緒で、いつも行動をともにする、何でも分かち合える……はずのふたりの間に「受験」という大きな壁が立ちはだかります。

いつまでも一緒にいられない。でも一緒にいたい。大きく揺れ動く中学生女子の心の動きを捉えた、青春のほろ苦さを巧みに映し出した作品。

【忘れていた昔の自分を思い出す】

小学生の不思議な行動を描いた「へんな生き物」篇も、青春の葛藤を描いた「走れメロス」篇も、大人が忘れかけた甘酸っぱい気持ちをジンワリと思い出させてくれながらも、子供たちの「本気」の強さを感じられる作品となっています。

それではお待たせしました。6月23日公開の早稲アカの新CM。昔の自分に想いを馳せながら、そして子供たちの「本気」を感じながら、是非ご覧下さい。

参照元=早稲田アカデミープレスリリース、YouTube「へんな生き物」篇YouTube「走れメロス」篇
執筆=南野バンビ(c)Pouch
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▼「へんな生き物」篇

▼「走れメロス」篇

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