以前、京都の宇治茶専門店・伊藤久右衛門の「宇治抹茶 × 丹波ワイン(夜半のみどり)」というワインをご紹介しました。
抹茶味の商品は数あれど、抹茶と白ワインをコラボさせてしまったという、とびきり珍しい抹茶ワイン。抹茶なのか白ワインなのかそれとも……あまりにも気になって、はんなりとしていられなくなったので飲んでみることにしました。
【抹茶ワインってどんなワインなの?】
「宇治抹茶×丹波ワイン(夜半のみどり)」は、伊藤久右衛門と丹波ワインがタッグを組んで完成させた抹茶ワイン。伊藤久右衛門の公式サイトによると、白ワインをベースにした、甘口でフルーティーなワインだそうです。
【ウワサの抹茶ワインを飲んでみた!】
と、いうワケで、伊藤久右衛門のオンラインショップにて「宇治抹茶×丹波ワイン(夜半のみどり)」を購入しました。届いたのは、上品なデザインのボックスに入った抹茶ワイン。伊藤久右衛門のロゴがなんだか高級感あるあるッ!
早速、抹茶ワインを取り出して、グラスに注いでみました。すると……なんじゃこりゃあああああ! ワインじゃなくて、これは抹茶やで! と、びっくりしちゃうぐらい、抹茶らしさ全開のお色の液体。
いや、これ抹茶とちゃいますの? などと思いつつ、ひと口。すると……なんじゃこりゃあああああ! 抹茶じゃなくて、これは白ワインやで! と、びっくりしちゃうぐらい、白ワインらしさ全開のお味。
つまり、ビジュアルは抹茶だけれど、お味はしっかり白ワイン。個人的には、抹茶の苦味をかすかに感じる程度で、見た目ほどの抹茶感はなかったな~、という感想です。
グリーンティーのようなお味を想像して飲んだので、やや混乱してしまいましたが……確かに、甘口でフルーティーなので、チーズやフルーツなんかと一緒に楽しむのもありかも!
参照元:伊藤久右衛門
画像・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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