怖いもの見たさ、なんてよくいうように、怖いものとか、怪しいものとか、不思議なものとかって、ついつい気になっちゃいます。
見たら後悔するかもしれないけれど、見ずにはいられない……そんな魅力がありますよね!
7月11日(月)、パイ インターナショナルから『浮世絵でみる! お化け図鑑』が刊行されます。お化けの図鑑だなんてなんだか怖そうだけれど……やっぱり気になる!
【怖いけれど美しい『お化け図鑑』だよ!】
『浮世絵でみる! お化け図鑑』は、日本の幽霊や妖怪、怪異を、貴重な浮世絵で紹介した図鑑。
お岩さん・お菊さんなどの幽霊、平氏や源氏を襲った怨霊、酒呑童子・九尾の狐などの妖怪なんかが掲載されているようです。
浮世絵は、葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳、月岡芳年などが描いたもの。恐ろしいけれど美しい、怪異の世界を堪能できる1冊だといいます。価格は2200円(税抜)。
6月23日(木)から、三重県菰野町(こものちょう)のパラミタミュージアムにて開催される「江戸の納涼 奇々怪々 お化け浮世絵展」にて先行販売されるとのこと。
イチ早く奇々怪々なひとときを味わいたいオトメは、展覧会に行ってみるのもいいかもです。
参照元:PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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