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4月1日(水)に全国発売された、日本文化の楽しさ・面白さを教えてくれる大人の学年誌、「和樂5月号」(小学館)。

今回の特集は「世界はなぜ浮世絵に驚愕したのか? 大研究」をテーマに「喜多川 歌麿」「葛飾 北斎」「歌川 広重」「歌川 国芳」という、江戸時代が生んだ4人のカリスマ絵師にフィーチャー。大変読み応えのある、至極の1冊となっているわけなのですが……。

その付録として登場したニャンとかわいい! 歌川国芳、猫の東海道五十三次シール!が、猫好き、つまりニャンコマニアにとってはたまらない逸品だと評判になっているみたいなの。雑誌の内容もさることながら、コレは聞き逃せない情報よね……!

【奇才・歌川国芳は超がつくほどの猫好きだった!!】

「実は私、最近気がついた法則があります。それは『浮世絵が好きな方は猫も好き』という法則です」

公式サイトに記載された、同誌編集長・アンドリュー橋本さんによるこちらのコメント。なんでも浮世絵界随一の奇才、歌川国芳は大の大の大の大の、猫好きだったんですって!

【名作に登場した猫たちがシールに】

そんな背景もあってか、5月号の付録は国芳作、東海道五十三次をもじって描いた3枚続きの大判錦絵「猫飼好五十三疋(みょうかいこうごじゅうさんびき)」の3枚綴りシール。

【使いたい、でも使うのはもったいない……】

イキイキと表情豊かな猫たちが、魚やたこ(!)をくわえてみたり、ごろごろにゃんと寝ころんでみたりと大忙し。使いたいけど使わずにとっておきたい……そんな矛盾と闘いつつニヤニヤするのも、また一興かと思われます。

【ツイッターの声】

同誌、そしてこの目玉付録に注目したツイッターユーザーのみなさまからは、「太っぱら しかも可愛すぎる!」「素晴らしすぎ」「国芳の猫シール、嬉しい」「ああもう絶対買う」といった具合に、続々反応を示していらっしゃる様子。

なお同誌編集部によるツイッターには、アンドリュー橋本さんによる楽しい付録の使い方講座「ニャンとかわいい猫シール」編 が、投稿されている模様。こちらを参考にぜひ、同誌の内容はもちろんその付録までをも、とことん楽しんでみてはいかがでしょうか。

参照元: 和樂 和樂編集部ツイッター

▼ニャンコ、可愛いよニャンコ……

▼雑誌自体も永久保存版!!