ここ数年、20代や30代はもちろん、アラフォー以降のおねえさまたちを呼ぶときも「◯◯女子」と表現するのが主流になっているように思えます。「女子会」という呼び方も、これにバッチリ当てはまるわよね。
さてみなさんは、この「女子」という表現、何歳までなら違和感を感じないでしょうか。
【みんな年齢なんて気にしてなかった!】
アンケートサイト「みんなの声」によれば、「何歳でも感じない」が圧倒的支持を集めて、「総合」「年代別」「性別」の項目すべてにおいて1位を獲得。
多くの人が、「女子」という言葉と “年齢” を結びつけて考えていないということ。そういったことはあまり気にしていないということが、判明したのであります!
【強いていうなら、ボーダーラインはどこ?】
成人した女性は「婦人」と呼ばれてきましたが、若い世代においては、むしろこちらの表現のほうに違和感を感じてしまうという人も、少なくなさそう。
なお総合ランキングで2位を獲得したのは「28~29歳」、3位は「何歳でも感じる」、4位は「24~25歳」、そして5位は「34~35歳」。
この結果を見るに、20代後半から30代前半までが「女子」と表現していいか否かのボーダーライン、なのかも?
【女子って便利な言葉なんです】
ちなみに……記者(私)は執筆をする際、「◯◯女子」という表現を使用することが多くありますが、もちろん、年齢について考えないことはありません。
個人的な考えとして、さすがにアラフィフ以降のみなさまを表現するときには使用しないけれど、40代までなら「女子」と呼んでしまうこと多し。
というのも、この「◯◯女子」という表現、響きが非常にキャッチーで今の時代を生きる女性たちのイメージに合っているから。
【使うことに迷いもある】
しかし、言葉の持つ力を考えると、成人女性のことを「女子」と呼ぶことを、完全には肯定しきれないのです。
このように、ジレンマを抱えつつも多用してしまう記者のような人間が増えることによって、「◯◯女子」「女子会」といった表現が、あと何年か後には誰も疑問を持たないほどスタンダードになっていたりして……!?
参照元:みんなの声「◯◯女子、女子会……女子は何歳まで?」
画像:ぱくたそ
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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