イギリス・ロンドンに暮らす14歳のマックスウェルくんは、とんでもない特技の持ち主。どんな特技なのかはYouTubeに公開されている映像を観れば、一目瞭然です。注目すべきは足の向き。身体は前を向いているのに、つま先が真横どころか、後方を向いてるんですけども~! 

一見すると「合成なのでは!?」と疑ってしまうほどの異様な身体の柔らかさに、誰もがドキッ。二度見三度見してしまうマックスウェルくんの偉業は、2015年のギネス世界記録にも認定されているんですって。

【ほぼ180度やないかい!】

マックスウェルくんが記録を破るまでのギネス保持者は、モーゼ ・ランハムさん。子供ではなく大人です。

ランハムさんの “足回転” 記録は120度。一方、挑戦者のマックスウェルくんの記録はというと、左足が143度、そして右足は脅威の157度! 先の記録をはるかに上回るかたちで、右足の157度がギネス記録に認定されたのだそうです。

【人によっては刺激強めかも…】

足を回転させているときのマックスウェルくんの体は、ちょびっと閲覧注意レベル。上半身は前を向いているのに、下半身はほぼ後ろを向いているんですもの、私は目にした瞬間「ひいいい」と声が漏れてしまいましたよ……。アダムスファミリーかい……。

【足を回転させた状態で歩く猛者も】

ほとんどの人がイタタタ! となりそうなものの、マックスウェルくんは「足を回転させるのに全く痛みを感じない」と話しているのだそうで、これはもう完全に才能! 2017年版ギネス世界記録エディション本にもフィーチャーされたようですし、この調子でどんどん記録更新してほしいものですっ。

ちなみにマックスウェルくんに記録を破られたランハムさんですが、「足を後方へ向けたまま200m歩く」最速記録保持者でもある模様。ランハムさんの叩き出した19.59秒という記録は未だ破られていないそうなので、我こそはという方は挑戦してみるといいかもよ!?

参照元:Guinness World RecordsYouTube
執筆=田端あんじ(c)Pouch

▼関節どうなってんのー!?