11月17日からマクドナルドのハッピーセットに登場した「オリジナルパーティーゲーム」。人生ゲーム、UNO、フィンガーツイスター、そして11月24日からはドナルド危機一髪、トランプ、モノポリーと全6種がそろいます。
寒くておこもりが増えるこれからの季節、こうした家で遊べるゲームがあれば、大人も子どもも一緒に大盛り上がりできそう!
今回、Pouch編集部に日本マクドナルドから「オリジナルパーティーゲーム」6種を提供いただいたので、実際に遊んでレビューしてみたいと思います。
【幼児にもバカウケ! ドナルド危機一髪】
カードゲームやボードゲームの定番中の定番といえる6品。どれをもらっても楽しめそうですが、8歳女児と4歳男児のいる我が家で子どもたちがいちばんに食いついたのがコレ!
黒ひげ危機一髪ならぬ「ドナルド危機一髪」。ドナルドの顔と仕草が若干うざい感じなのが「いかにも」で良いですね。
スティックをザクザク差していくだけなので単純明快。知ってはいても、ドナルドがピョーンと飛び出すときには家族で大興奮です。とくに4歳児の息子はゲラゲラ爆笑しており、バカウケでした。
【オリジナルイラストがレア! トランプ&UNO】
続いてカードゲームのド定番、「トランプ」と「UNO」。
どちらもすでに家にある人も多いでしょうが、カードすべてにドナルドやハンバーグラーなど、マクドナルドのキャラクターイラストが描かれているのはレア! 持っているだけでもご機嫌な気分になれそうです。
UNOとトランプは、幼児よりはもう少し年上の小学生あたりから本格的に遊べそう。8歳の娘はUNO、ババ抜き、七ならべ、大富豪と次々に親の私たちに挑んでいました。
【満足感は少し低め!? フィンガーツイスター】
こちらも小さな子ども向けといえる「フィンガーツイスター」。通常は全身を使ってプレイするツイスターですが、ルーレットを回して出た指示にしたがい、ゲームシートに描かれている円に指を置くという2人対戦のゲームになっています。
これも実際にやってみましたが、ゲームシートが小さくて途中で置いている指が動いてしまったりと、だんだんとうやむやな感じに……。イマイチ盛り上がりにも欠け、ドナルド危機一髪やUNO、トランプに比べるとちょっと満足感は低めでした。
【少~し大人向け? 人生ゲーム&モノポリー】
そして小さい子どもではちょっとむずかしいかなと感じたのが「人生ゲーム」と「モノポリー」。
人生ゲームは「マクドナルドの新人クルーから成長し、いちばん多くの『スマイル』をゲットしゴールを目指そう」という内容になっています。
なので、マスにも「50秒でハンバーガーが作れるようになる」とか「商品を渡しまちがえお客様におこられる」などの言葉が。ほかにもマスの外にマックのうんちくが書かれた「マックトリビア」があるなど、マックのクルーになって一生を終えたいと夢見る人には最高にワクワクできる仕様になっています。
いっぽうのモノポリーも、土地や会社を売買して大富豪を目指す通常のものとはひと味違い、「ドナルドたちがスポーツや音楽などいろいろなアクティビティを楽しむマスを手に入れて、いちばんを目指そう!」というもの。
ただし推奨対象年齢が8歳以上となっており、我が家の子どもたちにはまだむずかしく、早々にプレイ放棄でした。モノポリーは大人のほうがじっくりと楽しめるかもしれません。
【全6種、どれが当たるかな!?】
以上、どれもそれなりに遊びごたえのあるハッピーセット「オリジナルパーティーゲーム」6種。買う際にゲームの指定はできないため、どれが当たるかは運次第です。
今回、全種類遊んでみた印象では、小さいお子さんがいるおうちならドナルド危機一髪、小学生以上のお子さんがいるおうちならトランプやUNO、大人が遊ぶなら人生ゲームやモノポリーがオススメだと感じました。皆さんも、家族や友達との団らんのひとときにぜひ遊んでみてください。
それにしてもこれがおまけとして付いてくるだなんてハッピーセットってやっぱりスゴい! 次はどんなおもちゃが登場するのか……これからも目が離せません。
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