子供のころアメリカで暮らしていた友人から聞いた話では、アメリカの学校には、「タレントショー(Talent Show)」と呼ばれる行事があるそうです。

ステージでは、参加者が歌やダンスなどを発表するらしく、いわば “自由参加型の学芸会” といったところ。そんなタレントショーのステージで息の合ったダンスパフォーマンスを披露した親子が、フェイスブックで話題になっているようなんですよ。

【仲のいい母子だなぁ(笑)】

海外サイト「Mashable」によると、この日アメリカ・ノースカロライナ州シャーロットにあるマイヤーズパークハイスクールのステージにあがったのは、この学校でスクールカウンセラーとして勤務しているジニー・ジェンキンスさん。そしてその息子の、スコットさん。

スコットさんは普段は会計士として働いているらしく、どうやら母親と共演するために駆け付けたようなんですよね。

【M.C.ハマーの「高速カニ歩き」きた~~~!!】

マーク・ロンソン feat ブルーノ・マーズによる『アップタウン・ファンク』で幕を開けた親子ダンスパフォーマンスは、新旧ヒット曲のメドレー形式で進んでいきます。

懐かしいところでは、ヴィレッジ・ピープルの『Y.M.C.A.』や、M.C.ハマーの『U Can’t Touch This』なども織り込まれていて、日本でもヒットした “高速カニ歩きダンス” にジワジワ。その後はムーンウォークまで飛び出して、「ダンスの歴史」を早送りで見ているかのような気分です。

【ノリの良さがちょびっとうらやましいっ】

老若男女問わず楽しめそうな幅広い選曲で、最初から最後まで会場を沸かせていたジェンキンスさん親子。わたしが注目したのは、お母さんのジニーさんのなめらかすぎる動き。しなやかさという点においてはスコットさんの遥か上をゆくレベルでしたYO!

こういったノリの良さは、海外ならではかも? こんなスクールカウンセラーがいる学校なら、通うのが楽しくなりそうですね♪

参照元:FacebookMashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼選曲も2人で考えたんでしょうかね