これまで数多くの伝説を作り続けてきた料理愛好家の平野レミさんが、連休最終日のNHKで大暴れ！　朝の8時から息をも尽かせぬハチャメチャ展開を見せて、視聴者の期待度を大きく上回る、新たな伝説を生み出してくれたんです。

レミさんが出演したのは、2018年7月16日朝8時15分からNHK総合で放送された生番組『もてなし家族に福きたる！～平野レミの早わざレシピ 第6弾～』。

この番組はレミさんのほか中山秀征さんや吉田羊さんが出演している人気シリーズで、以前放送されたお正月の回では、オーブンで焼いた鯛を大根に突きさす「おったて鯛」というメニューを生み出して視聴者をザワつかせていたっけ……。

【ストローがなければネギを使えばいいじゃない!?】

人が集まる夏休み向けのメニュー紹介ということで、約1時間10分のあいだに合計14品を作ったレミさん。

オープニングでは、ゲストの中村雅俊さんに青ネギをストロー代わりにした「半分、青（い）汁。」を飲ませ、秒で真顔にさせるという技（？）を披露。

しかも飲む前に「これすごくまずいのよ～！」と発言しておりまして、あまりに正直すぎてリスペクトが止まりませんっ。

【今回も突き抜けてるわ～！】

生クッキングにすっかり慣れたのか、いつもよりもどこか余裕のある様子のレミさんは、この日も自由奔放。

パクチーの根っこを鍋から取り出してぶん投げたり、吉田羊さん（女優）に熱々の卵を素手で巻かせたり、インスタントコーヒーの中に半分に折ったトウモロコシとパスタをぶち込んだ「カフェオレパスタ」を作ったりと、持ち前のエンターテイナーぶりを発揮。

ピータン豆腐をタワーのようにドーンと立てた「おったてピータン豆腐」など、いつもの “おったて” メニューも用意されていて、さすが視聴者のニーズをわかってらっしゃる！

なお「カフェオレパスタ」にも茎のついたパセリをそのまんま突き刺して、「大きなパセリの木の下で～♪」と歌まで披露してくれていましたよ。

【それはテレビ的にアウトなのでは…】

そしてもっとも視聴者をザワつかせたのではないかと思えたのが、「チン汁」発言。

「くるくる角煮」というメニューを作っているとき、「レンジでチンしたとき豚肉から出てくる汁」のことを「チン汁」と呼んだのであります。しかも、何度も……。

【全部美味しそうに仕上がるので、やっぱレミさんはスゴイ】

こんな具合で進行役のNHKアナウンサーを終始ヒヤヒヤさせつつ、全14品の料理を完成させたレミさん。見終わったあと、謎の達成感と、とてつもないパワーをもらえたことは、言うまでもありません。

そして展開こそいつもハチャメチャだけど、できあがった料理はどれもちゃんと美味しそうだからスゴイんですよね……！

NHKさん、シリーズの放送を続けてくれてありがとうございます。そしてレミさん、今後も新たな伝説が生まれてくることを大いに期待しておりまっす！

参照元：NHKオンライン、Twitter @NHK_PR
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼レミさん最高～～～！


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