大阪・千日前の新たな秋の風物詩といえば、閉館後のなんばウォーク内で行われるホラーイベント。なんと今年で3回目を迎えるらしく、人気のほどがうかがえます。
しかも、2016年の「闇商店街」が開催されるときには、なんばウォーク自体が、そもそもいわくつきの場所だとネットで話題に……。
そんなところでわざわざホラーイベントを開催する(しかも深夜に)事実だけでも怖くてギャン泣きしてしまいそうですが、2018年11月10日に開催される「恐怖地下街 真夜中の赤ん坊」のストーリー設定もガチで怖すぎるのです! 自分が歩くところを想像しただけで、体が震えますわ~~~!
【有名お化け屋敷プロデューサーが仕掛け人】
「恐怖地下街 真夜中の赤ん坊」は、閉館後のなんばウォークを深夜1時半から2人1組で歩く “ミッション型お化け屋敷” 。お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さんが、プロデュースを手掛けています。
【どんなストーリー設定なの?】
気になる設定は
「なんばウォークへ買い物に出かけた2人が、帰宅後に大切なものを置き忘れてきたことに気付き、夜のなんばウォークへ戻ったところ地下街をさまよう女の霊に出くわして……」
といったものらしく、女の霊の正体は、とある理由からなんばウォークに赤ん坊を置き去りにしてしまった母親・加代。
恋人の男からひどい仕打ちを受け続けるも、妊娠。しかし赤ん坊ができたとわかるや否や男は出ていってしまって、男を愛していた加代は「この子が泣くから、あの人は帰ってきてくれないんだ」と思い込んでしまいます。
その後なんばウォークへ赤ん坊を置き去りにするも、泣き声に後ろ髪を引かれて駆け戻るのですが……。なぜかそこに赤ん坊の姿はなく、さんざん探し続けた結果、やがて加代は力尽きて亡くなってしまったというのです。
【紹介動画がガチ】
それ以来、加代は霊となってなんばウォークをさまよい続けている……といったストーリーが裏にあるらしく、世界観がしっかり作り込まれてるう!
YouTubeに投稿されている紹介動画を観るとさらに想像力が刺激されるので、一見の価値アリですよ。でも動画がマジでガチで怖すぎるので、心臓の弱い方はくれぐれもお気をつけて!
【抽選制なので運試しに応募してみよう☆】
参加方法は、 “抽選制” 。2018年9月22日から10月21日までの期間内に、なんばウォークで利用した税込み3000円以上のレシートを応募用紙に貼付。必要事項を記入して、館内に設置された応募箱へ投函すると応募が完了します。
開催日は11月10日の深夜1時30分から。抽選で55組110名が選ばれ、当選者には招待状が届くようになっているので、興味のある方はさっそく応募してみてはいかがでしょうか。
ただし終電後の深夜開催のため、応募資格は18歳以上(高校生不可)となっています。また当日は2名1組の参加となるので、必ず相棒を見つけてから応募するようにしてくださいね~!
参照元:プレスリリース、恐怖地下街 真夜中の赤ん坊、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼1歩も歩ける気がしないな…
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