今や都内のあちこちで開催されているアフタヌーンティー。
ここ最近は趣向を凝らしたものも多く、ただ単にお茶の時間を楽しむだけにとどまらない、アイディアに富んだアフタヌーンティーも増えています。
そこで今回は、都内のユニークかつ独創性あふれるアフタヌーンティーに注目!
新鮮な驚きを体験ができること、間違いなしですよ♪
【夏のユニークアフタヌーンティー5選!】
<その1:日本庭園の「枯山水」をテーマにしたアフタヌーンティー>
パーク ハイアット 東京で開催されてるのが、フランス出身のシェフの視点で考案された「枯山水」がテーマのアフタヌーンティー。
枯山水モチーフのプレートには、「盆栽」や「急須」という名前のついた独創的なスイーツが並び、ひとつひとつが美しくアート作品のよう……!
日本庭園を連想させる緑に囲まれたロケーションも素晴らしく、束の間、都会の喧騒を忘れられそうです。
■パーク ハイアット 東京・41階 ピーク ラウンジ「ZENガーデン アフタヌーンティー」
期間:2021年7月2日から8月31日まで
価格:1名9900円(税込・サービス料別)※1日16名限定&3日前までに要予約
<その2:レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』をモチーフにしたアフタヌーンティー>
メズム東京の名画×アフタヌーンティーシリーズの第3弾として登場した『最後の晩餐』では、同作で描かれた「イエス・キリストと12人の弟子」をフィーチャー。
最後の晩餐に描かれた13人の人物をスイーツとセイボリーで表現しており、名画を違った視点から楽しめるようになっています。
さらには、ダ・ヴィンチの休息をイメージしたペアリングモクテルも用意! 視覚と味覚から作品に没入してみてはいかがでしょうか。
■メズム東京・16階 ウィスク「アフタヌーン・エキシビジョン」
期間:2021年7月1日から10月29日まで
料金:1名4950円(税・15%のサービス料込み)※平日15食限定&2日前の22時までに要予約
<その3:ホテルのラウンジで「夏祭り」♪ 屋台スイーツが並ぶアフタヌーンティー>
お祭りに行くのも難しい昨今ですが、そんなときはロイヤルパークホテルのアフタヌーンティーで夏祭り気分を味わってみては!?
登場するのは、チョコレート細工でできた「浴衣姿の見返り美人」をはじめ、「金魚鉢」「花火」「水風船」などをイメージしたスイーツの数々。
「りんご飴」「チョコバナナ」「たこ焼き」「焼きとうもろこし」といった、おなじみの屋台フードもスイーツ&セイボリーになっておりますよ~。
■ロイヤルパークホテル・1階 フォンテーヌ「夏まつりアフタヌーンティー」
期間:2021年7月1日から8月31日まで
料金:1名4840円から(税・サービス料込み)
<その4:「台湾に行きたいわん!」を叶える台湾フードのアフタヌーンティー>
海外旅行に行きたい欲を満たしてくれそうなのが、台湾をテーマにしたリーガロイヤルホテル東京のアフタヌーンティー。
台湾カステラ・パインアップルケーキ・マンゴープリンといったスイーツのほか、ちまきやビーフンなど、本格台湾フードを堪能できちゃうんです。
アフタヌーンティースタンドに施されているのは台湾で発展したという、伝統工芸「中国結び」の装飾が!
台湾フードからも見た目からも、気分を盛り上げてくれますね♪
■リーガロイヤルホテル東京・ガーデンラウンジ「アフタヌーンティー “台湾編”」
期間:2021年7月1日から8月31日まで
料金:1名5000円(税・サービス料込み)
<その5:観劇しなくてもOK! 華やかなビジュアルに気分も躍る「歌舞伎座」のアフタヌーンティー>
1月からスタートした「歌舞伎座アフタヌーンティー」。8月のテーマは “楽しい夏まつり” !
夏といえば “すいか”!
甘味をセレクトした「花かご」には、8月の演目『三社祭』にちなんだ、東京・浅草の和菓子の名店「亀十の松風」をはじめ、萌え断を楽しめる焼きたての「すいかパン」、旬のマンゴー&杏仁を使用したプリンパフェなど、大満足の内容となっています。
フードメニューの「お重」には、キーマカレーやとうもろこし&クリームチーズの冷製茶碗蒸しも!
観劇なし&おひとり様でも利用できるのでぜひ☆
■歌舞伎座・3階 花篭「歌舞伎座アフタヌーンティー」
期間:2021年8月3日から8月28日まで※10・19日は休演日につきお休み
料金:1名2400円(税込み)※1日限定30食&利用日の2日前午後5時までに要予約
気になるアフタヌーンティーはありましたか? お近くの方はぜひチェックしてみてくださいね♪
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