昨今、全世界を騒がせている “新型コロナウイルス” 。

私は友人とルームシェアをしているのですが、8月の始め、同居人がまさかのコロナ感染が発覚……。

結果的に私はコロナ感染しなかったものの、「家庭内感染の大変すぎる現実」と「これを知っておけば混乱しなかった」が見えてきたので、私の実体験をもとに全3回に渡ってご紹介します。

第1回目のテーマは「PCR検査を受けられる場所を知っておくべきだった」話です。あなたは身近でPCR検査をちゃんと受けられる場所を答えられますか?

【ニンニクのニオイがわからない!?】

2021年8月6日のこと、自宅作業をしていた昼下がり、いつもとは違った疲れた様子の同居人が急に帰宅しました。

「鼻が詰まるし怠いんだよね〜夏バテかな〜。あと、ニオイがしないんだよね…」

と言いながら、帰り道に買ってきていたニンニクたっぷりの餃子の蓋を開ける同居人。

思わず「くさいっ!!!」と反応すると、

「うそ!? そんなにニオイする…?」

と驚いているではないですか。これは本気でヤバいかもしれない……と怯えましたが、お互いに認めたくない気持ちも。

その当時は、30度を超える真夏日が続き、毎日帰りも遅く忙しかった同居人。

熱はないみたいだし、夏バテかも?とコロナ感染の確信がなかったため、とりあえずPCR検査へ行くことをすすめました。

【「熱がないとPCR検査は受けられない」と断られる!?

同居人に「で、どこに連絡すればいいんだっけ?」と聞かれるも、答えられない……。PCR検査の方法は知っているのに、自宅近くで検査を受けられる場所を私たちは全くわかっていなかったのです!!

地区の相談センターに連絡するも、結果的には自分で探すしかないことが判明。

だんだんパニックになっていく心を落ち着かせながら、PCR検査を行っている近所の病院にいくつか連絡。ところが「37.5度以上の発熱していないと検査ができない」などの理由でどんどん断られていきます。

若干心が折れはじめた時に、なんとか近所の耳鼻科で次の日に検査ができることに。

この時に感じたことは、「自宅近くでPCR検査を受けれる場所をあらかじめ探しておく」ことが大事だと学びました。

【自分も高熱が! 副反応?それともコロナ?】

翌日、同居人はPCR検査へ、私は2回目のワクチン接種へ。

帰宅後、副反応をジワジワと感じはじめていた私のもとに、同居人の陽性が判明。さらに翌日には同居人宛に「濃厚接触者とおもわる人にはPCR検査を受けるように伝えて」と保健所から連絡が来ました。

その間(かん)、私は「この高熱や怠さは、ただのワクチン副反応であってくれ」と願いながら、とうとうここまでコロナが来てしまったという恐怖と悲しみで頭がいっぱいに。

私もPCR検査を受けるべく同居人が受けた病院へ連絡。陽性者と同居していること、さらにワクチンの副反応が強いことを相談。1日空けてPCR検査を予約しました。

お医者さんから「同居人の方、ホテルへ移動の案内されてないんですか!?」と驚かれ、これがニュースで見ていた “逼迫している状況” なのか……と目の当たりにし、さらに怖くなりました。

検査数が増えて混み合っているため、結果は通常よりも1、2日以上待つことになるかもしれません、と言われました。

【まさか自分がね〜と思うのはやめる】

待つこと1日、結果は陰性。ホッとしたのも束の間、コロナ陽性者と同じ場所に住み続けるということは、今後、陽性になる可能性大ということ……!

第2回は、私が実際に行った「家で行った感染対策」についてご紹介します。
(2021年9月19日11時45分公開)

執筆:あんすず
Photo:(c)Pouch