ムダ毛が気になる。脱毛したい。でも、サロンに通うのは面倒。

ワキは以前にサロンで永久脱毛して「そのうち全身も脱毛したい」なんて思っているうちにやってきたコロナ禍。

サロンにも通いにくくなってきた今、これはもう家庭用脱毛器で脱毛してみるしかな〜い!!

ということで今回は自腹で家庭用脱毛器を購入して、実際に4ヶ月使ってみたガチレビューをお届けするわ！

【初めての家庭用脱毛器】

数ある家庭用脱毛器の中から私がチョイスしたのは「オーパスビューティー03」。

41800円（税込み）と決して安い買い物ではないから、事前に色々とリサーチしたんだけど、

・業務用と同じTHRシステムで産毛まで脱毛できる
・クール機能付きで保冷剤を用意しなくてもOK
・顔〜VIOまで全身脱毛できる
・家庭用脱毛器の中では比較的コスパがいい
・メンテナンスなどの追加費用なし
・子供でも使える安全性

などの理由が決め手になったわ。

サングラスやシェーバーなど、脱毛に必要なものはぜ〜んぶセットになっているのも嬉しい♡

これでムダ毛のないツルツルお肌を目指すわよ！

【使い方はカンタン！】

本体のつくりはめちゃくちゃシンプル。液晶画面のほかに操作するパーツは、裏面にある照射ボタンのみ。

スイッチやレベル切り替えなどはぜんぶ液晶画面で操作できるわ。

・光の強さ（照射レベル）は5段階調節OK
・クール機能もボタンひとつで発動！
・電源を長押しすると、毎回照射ボタンを押さなくても照射してくれる自動照射モードに

はじめての家庭用脱毛器なのでうまく使えるかドキドキだったけど、1回説明書を読めば操作に迷うことはなし！

操作が難しいと継続するのが面倒になるから、この点も嬉しいポイントね。

【7回脱毛完了後は…】

ちなみに脱毛ペースは6回目までは2週間に1度、7回目からは4週間に1度が推奨されているわ。

ぶっちゃけ、最初の2回目ぐらいまでは全く効果を感じられず「高かったのにどうしよう……」と思っていたけど、3回目ぐらいから徐々に「毛の生えるスピードが遅くなった」と感じるように。

そして、7回目までの脱毛が終わったところだけど……めっちゃ効果が出てきたのよ！

普段なら毛を剃ってから3~4日で気になってくるムダ毛が、7回目の脱毛から2週間たってもほとんどめだたないのよね。

実は気になる指のムダ毛もかなり少なくなったのが一目瞭然！

指ってわざわざ脱毛サロンで追加料金を払ってお願いするのも気が引けるところ。だからセルフで脱毛できるのはうれしい♪

回を重ねるたびに毛が薄く、また生えるスピードが遅くなっていくのが実感できたので、毎回の脱毛が楽しくなっていったわ。

【メリットは？】

約4ヶ月使ってみて感じたメリットは、なんといっても自分のペースで脱毛できることね。

・サロンのように予定をやりくりして予約をとる必要なし
・人に裸を見られないので恥ずかしくない
・操作が簡単
・サロンより安い
・クール機能で冷やしながら脱毛できるおかげか痛みもほとんどない

マイペースで脱毛したい人にとっては、むしろサロンよりも快適に脱毛できるのではないかしら？

【デメリットは？】

とは言っても、デメリットを感じることもあったのでそこも正直にレポートするわね。

・自分で機械をあてるので、見えない部分は脱毛しにくい

VIOや脚のうしろは見えないから照射に一苦労。特に背中は手が届かないから、できれば誰かにやってもらわないと完璧な脱毛は難しいと思ったわ……。

・照射範囲が限られている

照射範囲は機械中央の四角い部分。そこまで広い面積ではないから、何度も肌にあてる必要がある＝全身に照射するとそれなりに時間がかかるわよ。

私の場合は全身まんべんなく照射するとだいたい2時間ぐらいは必要だったわね。

あと、安全のために照射部分がしっかり覆われないと光が出ないようになっているから、手首など骨が凸凹している部分や指などの小さいパーツは照射しづらかった〜！

何度も角度を変えてみたり、位置をほんの少しずらしてみたりと工夫しながらがんばってるわ。

【12回まで継続してみるわ】

とはいえ、デメリットを超える効果を感じた家庭用脱毛器。

7回が終了した現時点で、半袖やスカートを着るのにムダ毛の処理が気にならないぐらいのレベルまで脱毛できているから、思いきって購入してホントに良かったと思ってるわ♡

公式サイトによると、脱毛が終了するのは一般的に6ヶ月（12回）とのこと。

まだうっすら細い毛が生えてきたり、しっかりした毛は少しずつ薄くなっているもののまだまだ残っているから、これからも脱毛を続けるつもりよ〜！

12回の照射が終わったら、最終的にどんな感じになったかまたレポートしようと思ってるから楽しみにしててね♪

参考リンク：OPUS BEAUTY 公式ストア
執筆・撮影：有栖川ちび子
Photo：(c)Pouch