グルメから観光スポット、テーマパークなどさまざまな魅力を持つ千葉県。実はバラ園の宝庫でもあるってこと、ご存じでしたでしょうか?

そのバラたちが咲き誇り見ごろを迎えているということで、6月にかけて訪れるべき千葉のバラ園をご紹介♪ 初夏のお出かけのプランのぜひ参考にしてくださいっ。

【注目の4カ所をチェック!】

「ちばローズ・ガーデン・ロード」と呼ばれるバラの密集地帯にあるのが次の4つのバラ園。それぞれに魅力があって、さまざまなバラを鑑賞できます。

■その1:京成バラ園

3万㎡の広さを誇る、関東最大級のローズガーデン! 春には「つるバラ」「木立バラ」「修景バラ」などが次々と開花し、原種から新品種まで1600品種1万株ものバラが咲き誇ります。

さらに今年、「不思議の国のアリス」の世界観を楽しめる新エリア「アリスフォレスト」がオープン!

6月11日までの土日祝日はバラ園初、マッドハッターの帽子店の専属ドライバーが運転する英国式レトロカー(電動足こぎ4輪)に乗るアトラクション「アリスツアーズ」(1人1200円)が開催されます。不思議な冒険に出かけましょう!

さらに、園内のカフェやキッチンカーでは、「不思議の国のアリス」をイメージしたソフトクリームやジェラートが楽しめますよ♪

入園料:大人1500円、中学生以下無料 ※6月30日まで
参考リンク:京成バラ園

■その2:谷津バラ園

1万2600㎡の敷地に植えられた世界各国のバラ800品種7500株を楽しめるバラ園。中には、習志野市市制50周年記念の「ローズ・50ならしの」といった、ここでしか見ることのできない希少な品種もあるんですって……!

入園料:大人550円、中学生以下無料 ※6月30日まで
参考リンク:谷津バラ園

■その3:里見公園バラ園

2004年にドイツのローゼンハイム市とパートナーシティ締結した際に記念に寄贈された「マリア・リサ」など、ドイツのバラが集められた里見公園のローズガーデン!

5月中旬には「ロイヤル・プリンセス」「イングリッド・ウェイブル」などの品種が目を楽しませてくれます。

また、市川市内では、バラをモチーフにしたさまざまな和洋菓子も販売中。バラ園を訪れたおみやげにどうぞ♪

入園料:無料
参考リンク:里見公園バラ園

■その4:佐倉草ぶえの丘 バラ園

ヘリテージローズ(野生バラとオールドローズを合わせた総称)を中心に、1250種2500株のバラが順々に咲きつないでいくため、シーズン中は訪れるたびに異なる種類のバラと風景に出会えるのが魅力。

また、6月4日まで「ローズフェスティバル2023」が開催されており、ボランティアによる園内ガイド(先着10名、無料)を受けられます!

実は私、ゴールデンウィークに家族と訪れたのですが、バラ園のほかにミニ鉄道やアスレチック遊具などもあり、たっぷりと楽しめましたよ♪

入園料:大人410円、小中学生100円、未就学児無料
参考リンク:佐倉草ぶえの丘 バラ園

【ほかにもバラ園がいっぱい!】

ちばローズ・ガーデン・ロード以外にも、「千葉県立柏の葉公園バラ園」や「東京ドイツ村ローズガーデン」「ドリプレ・ローズガーデン」など、まだまだ千葉県にはバラ園がいっぱい!

気になったバラ園をいくつか巡るもよし、ほかのスポットとあわせて訪れるもよし。さらに詳しく知りたい方は、プレスリリースからチェックしてみて♪

参照元:プレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch