スウェーデンの陶芸家、マリアンヌ・ハルバーグの瀬戸焼シリーズ(setoシリーズ)をご存じでしょうか。
今回ご紹介するのは、マリアンヌ直筆の文字があしらわれたメッセージプレート「食べれるうちは大丈夫。」と名付けられたお皿。
その言葉の意味を知れば、ちょっとした活力がもらえて、なにげない毎日がちょっと豊かになるかもしれません。
【言葉に込められた意味】
紺色の縁取りがされた白いお皿をぐるりと囲むように書かれているのは、「Det är i alla fall gott att äta」という言葉。これ、スウェーデン語で「食べれるうちは大丈夫。」という意味だそうです。
ねえ、マリアンヌ。これってどういうことなの?
「人生にはいろいろなことがあるわ。どんなに厄介な問題で頭がいっぱいになっていても、とにかく食べる意欲があれば、そして食べて美味しいと思えれば、わたしたちはまだまだやっていけるわ。食べることは、生きること。とにかく、食べれるうちは、大丈夫。」(プレスリリースより)
とマリアンヌは語っています。
誰の人生にだって辛いことは起きるもの。それでも食べてさえいれば、私たちはなんとか生きていける。最初は砂を噛むような気分でも、だんだんと味を感じられて、そのうち笑って食べられるようになればこれ幸い。
「食べれるうちは大丈夫。」……なんて素敵な言葉なんでしょ。
【サイズは2種類】
そんなメッセージがデザインされたプレートは、直径22cmのMサイズ(4620円)と直径16cmのSサイズ(3520円)の2サイズで展開。
Mサイズは、メイン皿やワンプレート皿にぴったり。パスタやオムライスを乗せたり、カフェ風ごはんを盛り付けたりと使いやすそうです。
Sサイズはひとまわり小さめ。デザートやパンを乗せたり、取り皿にしたりとこちらも毎日使えます。
MサイズとSサイズのお皿を重ねるとちょうどそれぞれの文字がきれいに見えるように配置されているので、重ねて使うのもおすすめです!
【マリアンヌの作品をチェック!】
プレート「食べれるうちは大丈夫。」は、オンラインショップ「トンカチストア」、トンカチ直営店「TONKACHI,6」で販売中です。
マリアンヌのsetoシリーズは、他にも「空き箱の皿」や「プールみたいなトレイ」「ランプのかびん」「切り絵のプレート」などユニークな作品がいろいろ。興味を持った方はぜひ「トンカチストア」でチェックしてみてください♪
※本文中の価格はすべて税込みです。
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