昭和初期に一世を風靡した、カリスマ的人気を誇る画家・中原淳一氏。

生誕110年を迎えた節目に、老舗和菓子店・榮太樓總本鋪とのコラボが発表されましたっ。

時代を超えても色あせない魅力を放つ、中原氏が描く女性たち。そんな芯の強い女性が描かれたコラボ缶は眺めているだけで刺激を受けますよ……!

【なぜコラボしたの?】

「いつまでも古くならないもの」それこそがむしろ、もっとも「新しい」ものだとはいえないでしょうか。

この中原氏の名言からインスパイアされたのが「中原淳一コラボレーション缶 榮太樓飴 梅ぼ志飴・黒飴」(税込み648円)。

「時代を超えて長く愛されるもの」というキーワードのもと、榮太樓總本鋪の代表商品である「榮太樓飴(梅ぼ志飴・黒飴)」をフィーチャーしています。

【ビジュがヤバいのよ】

フレーバーごとに変わる、女性たちのイラスト。

赤い缶「梅ぼ志飴」には、真っ赤なスカートをはいたポニーテールの女性をデザイン。いっぽう、黄色の缶「黒飴」には、ネッカチーフを巻いた女性が描かれています。

いずれも、モダンで美しく、凛としていて、圧倒的にまぶしい……!

昭和レトロな雰囲気をまといながらも、しっかりハイセンスなデザインにしびれます。パッケージ底面にもイラストが隠されているので、ぜひ探してみてくださいね。

【中原淳一とは】

日本のファッション、イラストレーション、ヘアメイク、ドールアート、インテリアなど幅広い分野で時代をリードし、多くのクリエイターに刺激を与えてきた中原氏。

戦後まもなく中原氏が創刊した、伝説の女性誌『それいゆ』はあまりにも有名。生きるのが精いっぱいだった時代のさなか、女性たちに希望を与えました。

芯の強さを感じられる女性たちが描かれたコラボ缶を、ポケットに忍ばせましょう。飴を食べ終わってからも、ガンガン活用しちゃいましょうね。

【どこで買えるの】

「中原淳一コラボレーション缶 榮太樓飴 梅ぼ志飴・黒飴」は、2023年11月18日より順次、榮太樓總本鋪各店、榮太樓總本鋪公式オンラインストアで販売中。

すでにオンラインでは売り切れが出ています

そごう美術館を皮切りにスタートする展覧会『111年目の中原淳一展』の会場でも購入できますよ。ゲットしたい人は足を運んでみるといいかも!

参照元:榮太樓總本鋪公式オンラインストアプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch