自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、松屋の「チミチュリソースハンバーグ定食」。
おいおい、松屋がなにやらまたまた不思議な名前のメニューを発売しているよーーーっ!!! どうやらかなりの辛さも味わえるらしい!? お店で実際に食べてきたので、その全貌を詳しくお届けしますっ。
【チミチュリソースって…?】
2024年5月21日より販売がスタートした「チミチュリソースハンバーグ定食」。
松屋の世界紀行シリーズ第1弾として大反響を呼んだ「シュクメルリ鍋定食」はジョージアの郷土料理でしたが、今回の「チミチュリソース」はアルゼンチン発祥の南米でポピュラーなソースだそう。
なんでもテスト販売時にはアルゼンチン大使館の外交官が試食して「おいしい」と言ったとのことですから、否が応でも期待が高まりますね~。
できあがったチミチュリソースハンバーグ定食からは、ほのかに酸味の混じったスパイシーな香りがただよいます。ではさっそくいただきましょう!
【この味、初体験かも…!】
まずは、要となるチミチュリソースをチェック。
スプーンですくって味見してみると……思わず「えぇーっ」と叫びそうに。か、辛いけれど、これは初体験の味わい!
トマトの酸味に玉ねぎのシャキシャキ食感、さらには青唐辛子の鋭い刺激が混じり合ったソースは、パセリの爽やかさも加わりエキゾチックなフレーバーを醸し出しています。
激辛好きで長年たくさんの辛いものを食べてきた私としては正直、ひとくち食べて「はいはい、この系統の辛い味ね」と感じることもよくあります。けれど、このチミチュリソースはこれまで出会った中にはあまりないジャンルの味わいで、ちょっと衝撃を受けちゃいました。
そして、本場のチミチュリソースが肉料理に合うように、松屋のチミチュリソースもハンバーグとの相性抜群! こってりジューシーなお肉に酸味&辛味の効いたソースが絡まり、何とも言えない中毒性があります。
器の底に敷かれた真っ赤な「特製旨味オイル」と絡めて食べるとさらに絶品♪ 定食ということで、白いごはんと一緒に食べるのも最高でした!
【まとめ:伝説になりそうな定食】
「チミチュリソースハンバーグ定食」は税込み830円。お味噌汁やサラダがついてくるのも松屋らしいですよね。
チミチュリソースの辛さが強いので、マイルドにしたいときは「目玉焼きのせ」&「とろ~りチーズがけ」で注文するのがおすすめです。
このチミチュリソースはかなりパンチの効いた個性的な味わいですが、個人的にはめちゃくちゃ気に入りました! シュクメルリ鍋定食に続き、松屋の大ヒット商品になるかも……という予感がしています。興味を持った方はぜひ食べてみてくださいね♪
チミチュリソースハンバーグ定食 辛さ★★★★☆
参考リンク:松屋
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
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