自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは「日清の辛どん兵衛 特盛きつねうどん」

カップ麺のどん兵衛から、辛うまなやつが誕生したよ~っ!! あのほっこり優しい味わいがどんなふうにアレンジされているのか、さっそくチェックしてみました♪

【真っ赤なスープが辛そう~!!】

「日清のどん兵衛」といえば、誰もが思い浮かべるのが緑色のパッケージ。ですが、今回発売された「日清の辛どん兵衛 特盛きつねうどん」はというと……。

真っ赤!!!! しかも炎がバチバチと燃えているようなデザインなんです。パッケージからもすでに辛さが伝わってきますね~。

フタを開けると、中には麺とおあげのほかに、液体スープと特製辛鰹粉の小袋が入っていました。

作り方は、熱湯をカップ内側の線まで注いだら5分待ち、液体スープと特製辛鰹粉を入れてよくかき混ぜたらできあがり。待っている間に液体スープの小袋をフタの上で温めておきましょうね!

今回は、パッケージの写真をまねて、おあげの上に特製辛鰹粉を盛り付けてみましたよ~。うーん、真っ赤なスープ&真っ赤な辛鰹粉がインパクト満点!

それではいただきますっ!!

【激辛なのに止まらない…!】

おあげの上の特製辛鰹粉をスープに混ぜ入れ、まずは麺をひとくち。

ズズズっとすすると、辛さが口内をガツンと直撃! スープが染み込んだ麺から唐辛子の刺激がしっかりと感じられます。

そう、決め手となるのは、やはりこの濃厚なスープ。豚の旨味と醤油がベースの出汁に、鰹などの魚粉と唐辛子が混ざり合い、なんとも後を引く味わいになっているんです! かなりの激辛でありながら、「か、辛い…でも…もうひとくち!」となっちゃうような中毒性があります。

さて、もうひとつ気になるのが「おあげ」。こちらも口にしてみたところ、ちょっぴり意表を突かれちゃいました。甘味をふくんだジューシーなおあげにスープの辛味がコーティングされていて、甘さと激辛の両方が口の中に広がるではないですか……!!

このコントラストにはよい意味でビックリ。同じおあげでも、ふだんのどん兵衛ではけっして出会えない味わいが楽しめて、これもこの商品の大きな魅力になっていると感じました。

【まとめ:辛うまに特化したどん兵衛】

「日清の辛どん兵衛 特盛きつねうどん」は税別285円で販売中。麺が96gと大盛りなので、食べたあとの満足感もバッチリです。

ただし辛さはかなりありますのでご注意を。そのぶん、激辛好きさんはじゅうぶん満足できるかと思いますよ!

つるんとした麺にはいつものどん兵衛らしさがありながら、スープにかなりパンチを効かせた辛うまな1杯。これからの暑くなる季節にもぴったりですので、ぜひ皆さんお試しあれ♪

日清の辛どん兵衛 特盛きつねうどん ★★★★☆

参考リンク:日清
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch