台湾には、かわいい雑貨やレトロな街並み、こだわりたっぷりの台湾グルメやスイーツと出会える場所がたっくさん♪

このシリーズでは、台湾リピーターの筆者が女子旅やソロ旅におすすめしたいスポットやお店を、最新の取材情報を元に詳しく紹介していきます。

今回は、台北のレストラン「騷豆花(サオドウフア)」にあるマンゴーが贅沢にのった夏の台湾ならではな豆花をご紹介します♡

【木のぬくもりあふれる店内でゆったり】

日本にも進出している「騷豆花」は、台北に創始店と2号店があり、今回私が訪れたのは、台北MRT忠孝復興駅近くにある2号店。

この駅には九份(キュウフン)へと向かう1062番バスのバス停があるので、プランを立てるときにはぜひ覚えておいてほしいっ。


木のぬくもりあふれる店内は広々としていて、ゆったりと食事やスイーツを楽しめる雰囲気です。さっそく案内された席へ座りましょう。

【豆花以外のメニューもたくさん】

看板メニューは、言わずもがな店名にもなっている豆花。創始店は豆花メインですが、2号店には牛肉麺やエスニック料理を中心とした食事メニューも充実しているんですよ!

メニューを見ながら食べたい料理を決めたら、テーブルにあるQRコードをスマホで読み取って席で注文します。

メニューやスマホの注文画面には写真はあるものの中国語のみ。もし写真だけじゃ何かわからなかったら、翻訳機能やアプリを使うことをおすすめします。

注文を送信したら、レジへいってお会計を済ませまましょう!

【豪華トッピングの豆花に舌鼓♡】

今回、私が注文したのは夏季限定の「マンゴー豆花(芒果豆花)」(150元 / 約728円)です!

豆花のうえには、大きくカットされたマンゴーがたっぷり♡ さらに生クリームや練乳、ミニタピオカやマンゴーシャーベット、ミントの葉もトッピングされています。

お味は、フレッシュなマンゴーのねっとりした甘さと、ふるっとなめらかな豆花のやさしい味わいが重なり合うのがたまりません。豆花は豆本来の味が濃く、ほんのり香ばしさも感じます。

練乳を絡めると甘さがぐっと増し、マンゴーシャーベットといっしょにくちに運べばひんやり甘酸っぱい♡

甘さをしっかり感じるけど、後味があっさりしていてペロリと食べきっちゃいましたっ。

マンゴー豆花は収穫量によって提供時期は毎年異なりますが、4月中旬から10月ごろまでいただくことができます。この夏、台湾旅行を計画しているなら、ぜひ味わってみてほしいですっ。

※日本円への換算は、2024年6月現在の情報です。

■今回紹介した店舗の情報

店名:騒豆花
住所:台北市大安區敦化南路一段236巷36號1樓(Googleマップ)
営業時間:11:30~21:00(金曜日と土曜日は21:30まで)
定休日:月曜日

撮影・執筆:Yui Imai
Photo:(c)Pouch