2025年秋ドラマの中でも大きな話題を集めている『じゃあ、あんたが作ってみろよ』。竹内涼真さん演じる亭主関白気質なキャラクターは、観ていてこのタイトルと同じことを叫びたくなった人も多いんじゃないでしょうか。

今回ご紹介するのは、タイムリーともいえる「手料理のクレーム」についてのアンケート結果

なんと7割超の女性が、夫に対して「じゃあ、あんたが作ってみろよ」と思ったことがあるそうですよ……!

【料理の小言でイラッ】

ママ向け情報発信メディア「ママスタセレクト」が、1400人超のママに対しておこなったのは「手料理のクレーム」についてのアンケート。

「ダンナさんに対して『じゃあ、あんたが作ってみろよ』と思った瞬間はありますか?」との質問には、70.1%が「ある」と回答したそう!

多くの女性が、パートナーから料理の小言を言われてイラッとした経験があるようです。では、具体的な理由は何でしょうか?

アンケートで見られたのは、「味付けや量への的外れなダメ出し」「リクエストは多いのに、作らない・手伝わない」といった声。

「味が薄いと言われた」
「『簡単なものでいいよ。焼きそばとか冷やし中華とか』って言われたとき。簡単じゃないわ!」
「それなりに作ったのに『おかずが何もない』と言われた」
「おかずを “素” で作っていたら『ちゃんと作りなよ』と言われた」

などのコメントがあがりました。いやいや、まんま『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第1話の “勝男” じゃん……!!!

おそらく何気ないひとことのつもりなのでしょうが、作る側の労力や工夫をいたわる心が感じられず、言われたほうはしょぼーんとした気持ちなってしまいますね。

【こんなひとことで救われる!】

いっぽうで、約2割の人は「イラッとしたことはない」と回答。

「旦那は料理上手で、息子たちも『うまい!』と太鼓判」
「義母が結婚当初、『出されたものは文句を言わずに食べなさい。文句があるなら自分で作りなさい』と言ってくれたおかげで今日まで平和」

などの声からは、作った料理に文句を言わなかったり、作ったことをねぎらってくれたりといったパートナーの存在がうかがえます。

疲れていても、「おいしかったよ」「ありがとう」のひとことを聞くだけで、「今日も作ってよかった」と報われる気持ちになることってありますよね♪

【リアルな声が知れる調査結果】

以上、「手料理のクレーム」についてのアンケート結果をご紹介しました。さらに詳しく知りたい方は、参照元のサイトをご覧ください。

日々料理する側の気持ちが垣間見えるアンケート結果。皆さんはどう感じたでしょうか?

いずれにせよ、多くの人が同じように思った経験があるからこそ、ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』があれほど大きな共感を呼んでいることは間違いなさそうです!

参照元:ママスタセレクトプレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:ぱくたそ