「好事家の書斎」をコンセプトとした、東京・銀座にある「BAR十誡(じっかい)」。
文学作品や絵画の世界を再現したマンスリーカクテルが名物ですが、10月は江戸川乱歩のスリラー探偵小説『黒蜥蜴』、そしてエドガー・アラン・ポーのゴシック小説『黒猫』をイメージしたカクテル2種が登場するとのこと。
ハロウィンシーズンにぴったりの怪しげでダークなひとときに酔いしれることができそうです。
「好事家の書斎」をコンセプトとした、東京・銀座にある「BAR十誡(じっかい)」。
文学作品や絵画の世界を再現したマンスリーカクテルが名物ですが、10月は江戸川乱歩のスリラー探偵小説『黒蜥蜴』、そしてエドガー・アラン・ポーのゴシック小説『黒猫』をイメージしたカクテル2種が登場するとのこと。
ハロウィンシーズンにぴったりの怪しげでダークなひとときに酔いしれることができそうです。
本日10月7日は「ミステリー記念日」。ミステリー小説および推理小説の先駆者、アメリカの小説家で詩人のエドガー・アラン・ポーが、1849年のこの日に亡くなったことが由縁とされています。
折しも季節は読書の秋、こんな日は極上のミステリーを読んで、その世界にとことん浸りたいもの。
記者おススメの1冊は、ポーが手掛けた短編推理小説、「モルグ街の殺人」。ポー自身が編集主筆を務めていた「グレアムズ・マガジン」4月号に掲載、1845年に発売された同作は、世界初の推理小説といわれており、そういった意味でも必読の書です。