1912年4月15日。イングランド・サウサンプトンからアメリカNYへ向かって進んでいた豪華客船・タイタニック(RMS Titanic)が、氷山に当たって沈没。乗客2208名のうち1500名ほどが、船と一緒に海の底へと沈みました。この航海はタイタニックにとって、初めての航海だったのだそうです。
イギリス、アメリカ、そして世界中に衝撃を与えたタイタニック号沈没の事件は、後に小説や映画となって大ヒットを記録しています。
このたびクラウドファンデイングサイト「Kickstarter」に登場した「タイタニックVR」は、この歴史に残る大事件の全貌を身をもって体感できるプロジェクトとのこと。
今まさに沈没しようとしているタイタニック号に乗船しているような体験ができるセクションと、沈没した船を探査している気分を味わえるセクションの2つを製作中。このVRでは、当時一体なにが起きていたのか学ぶことができるほか、感情にも訴えかけるよう制作されているんですって。