11月22日「いい夫婦の日」に結婚したことが明らかになった、漫画家の清野とおるさんとタレントの壇蜜さん。朝からこのニュースを見て、度肝を抜かれた人も多いのではないでしょうか?
漫画家とタレントって職業的には異業種だと思うんですが、一体どこで知り合ったの……!? 想像もつかなかった異色カップルの誕生に、しばらく大きな注目が集まりそうです。
11月22日「いい夫婦の日」に結婚したことが明らかになった、漫画家の清野とおるさんとタレントの壇蜜さん。朝からこのニュースを見て、度肝を抜かれた人も多いのではないでしょうか?
漫画家とタレントって職業的には異業種だと思うんですが、一体どこで知り合ったの……!? 想像もつかなかった異色カップルの誕生に、しばらく大きな注目が集まりそうです。
~前回までのあらすじ~
『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』の作者・清野とおるさんと赤羽の新しいお店に潜入してみるという企画。しかし、どうにも愛想と目に光のない独特のテンションの清野氏にうまく入り込めない記者(私)。幸福地蔵でのお参りを終え、高架下にある一軒の居酒屋へ。そこで「ヨシコさん」という80歳のおばあちゃんと出会い、怒とうの勢いで身の上話を延々と聞かされることに……。
➔連載第1回はコチラ(http://wp.me/p1Bshi-12HM) ➔連載第2回はコチラ(http://wp.me/p1Bshi-12Ko)
ヨシコさんがあまりに間髪入れずに話し続けるため、せっかくの料理も味わってる余裕がない私。しかし、
清野:「あ、焼き鳥おいしいですよ? 次、お刺身頼みましょう」
いつのまにか注文したものをたいらげている清野さん。さすがいくつもの赤羽の修羅場をかいくぐってきた猛者ともなるとこうですよ。もたもたと焼き鳥や刺身を口にする私をよそに、まだまだヨシコさんのお話は続きます。
~前回までのあらすじ~
『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』の作者・清野とおるさんと赤羽の新しいお店に潜入してみるという企画。しかし、どうにも愛想がなく目に光もなく淡々としたテンションの清野氏にうまく入り込めない記者(私)。幸福地蔵では写真がボケて撮れなくなるという失態を犯し、清野さんに話しかけたら墓穴を掘る……。最悪な雰囲気のまま、赤羽めぐりが続く。
➔連載第1回はコチラ(http://wp.me/p1Bshi-12HM)
普段、霊感ゼロ、心霊現象などにも一切遭遇しない私が「幸福地蔵」で体験した怪奇現象。衝撃を受けつつも、またまた清野さんのあとをついていく。
現在、絶賛放映中の異色のドキュメンタリードラマ『山田孝之の東京都北区赤羽』(テレビ東京ほか)。その中で主演の山田孝之さんが大きな感銘を受け、赤羽に引っ越すきっかけになった漫画があります。それが『ウヒョッ! 東京都北区赤羽』。
作者は現在も赤羽界隈(かいわい)に暮らす清野とおるさん。赤羽という地で出会った人々や珍スポットを紹介するという実録漫画なんですが……実は私(記者)もこの漫画の大ファン!
そこで今回、清野さんご本人に取材を申し込み! ……したものの、漫画に登場したスポットを一緒に回るという企画はすでに他の媒体でもやり尽くしていて新鮮味がない。どうしようかと悩んでいたところ、清野さんからありがたすぎるお申し出が!
清野さん(以下、清野):「じゃあ、せっかくなので新しいお店に潜入してみるなんてどうですか?」
私:「(え、めっちゃいい人!!) そうおっしゃるからには、どこか目星がついているお店があるんですよねっ?」
清野さん:「いや、ないです」
私:「……」
ないんかいっ!!
というわけで、まったくノープランなまま取材に向かった1月某日。行き当たりばったりで清野さんと歩く赤羽の街、果たして何かハプニングは起こるのか……? いや、ホントは何が何でも何か起きてくれないと、私、記事にできないっ……!!
山田孝之さんといえば、映画やテレビドラマ、CMなどで活躍する個性俳優。作品ごとにまったく違う顔を見せ、その演技力は若手の中でもピカイチとの評価も高いです。
しかし、仕事に対してストイックすぎる性格ゆえか、2014年の夏、ある映画の撮影中に役と自分を切り離すことができなくなってしまったといいます。苦悩していた折、漫画『ウヒョッ!東京都北区赤羽』に出会い、赤羽に行くことを決めた山田さん。
そのとき赤羽で過ごした様子は撮影されており、なんとこのたび連続ドキュメンタリードラマとして放送が決定! 『山田孝之の東京都北区赤羽』というタイトルで来年1月9日よりテレビ東京にてスタートすることに!