4年後に迫った、2020年東京オリンピック・パラリンピック。
外国人旅行者が多数来日するこの時期に合わせて、経済産業省では7月4日、駅や施設にある案内用のマーク「図記号(ピクトグラム)」を「日本人だけでなく、外国人旅行者にも分かりやすい内容に」という意向のもと、日本工業規格(JIS)で定めている標準的な図案の見直し案を発表しました。
NHKニュースによると、この日発表されたのは、現在ある140種類のうち温泉マークなどを含む70種類のマークの見直し案。そのほか40種類のマークを新しく加えるとし、デザイン案が発表されています。