諏訪綾子《Scent of woman》 2014 Photo: Hiroshi Iwasaki
+ ウシ頭骨 東京大学総合研究博物館
怒ったり、泣いたり、笑ったり……一日の中でもクルクルと感情が目まぐるしく変わるのが女子というもの。だけどもし、いろいろな感情そのものに“味”があるとしたらどんなかしら?
そんな空想が広がりそうな、ワクワクするプログラムが現在、石川県の金沢21世紀美術館で開催されていると聞いた筆者。好奇心を抑えきれず、体験してきちゃいました!
諏訪綾子《Scent of woman》 2014 Photo: Hiroshi Iwasaki
+ ウシ頭骨 東京大学総合研究博物館
怒ったり、泣いたり、笑ったり……一日の中でもクルクルと感情が目まぐるしく変わるのが女子というもの。だけどもし、いろいろな感情そのものに“味”があるとしたらどんなかしら?
そんな空想が広がりそうな、ワクワクするプログラムが現在、石川県の金沢21世紀美術館で開催されていると聞いた筆者。好奇心を抑えきれず、体験してきちゃいました!
《大山椒魚》
(2003年/パネル、アクリル絵具/314×420cm/撮影:木奥恵三/高橋コレクション蔵)
(c) AIDA Makoto / Courtesy Mizuma Art Gallery
1匹の巨大な山椒魚に少女が2人寝そべる、という一見すると男性主権的な性イメージの描出に思える……ものの、少女の不敵な笑みを中心に、むしろ男性(=山椒魚)が少女(女性)に翻弄されるという一面を表現している、会田誠さんらしい作品のひとつだと思います。
ということで!「女性」を「芸術的」にも「男性性的」にも愛し続けている現代アーティストの会田誠さんにインタビューするシリーズの第2回目!
今回は、美術館デートのゼヒなどをおうかがいしましたよ! 前回と同じく、ひどく濃い内容となっております……!