【有名人ごはんの時間ですよ!】
毎週土曜の朝は「有名人ごはんの時間ですよ!」をお送りいたします。有名人こだわりのオリジナルレシピを調べ、ポーチ編集部員が気になるレシピを毎週代わりばんこで腕によりをかけて料理するというもの。

女王様キャラが定着している美人お笑い芸人のにしおかすみこさん。三点倒立と並ぶにしおかさんの得意技は料理だそうで、調理師免許も取得しているようですよ。以前テレビ番組で紹介された、にしおかすみこさん直伝の「ぎょぎょっ! ぎょうざ!!」は、料理好きな彼女のアイディアが光るレシピで、肉が入らないのにとてもジューシーなのが特徴です。そしてかなりうまい!!  うますぎる!

材料(8コ分)

もっちもちの餃子の皮
・そうめん…2束(100g)
・小麦粉…100g程度+打ち粉用

餃子の具
・カニかまぼこ…4本
・ニラ…約10本
・ゴマ油、しょう油、料理酒…各大さじ1
・マヨネーズ…大さじ2
塩、コショウ…適宜

にしおかすみこ流「ぎょぎょっ! ぎょうざ!!」の作り方

1.もっちもちの餃子の皮を作ります。鍋に水を張り、火にかけて沸かす。半分に折ったそうめんを沸騰した湯に入れ、パッケージの表示どおりに茹でる。ざるにとり、冷水でよく洗う。

2.ボウルにそうめんを入れ、小麦粉を加えながら手でこねる。手につかなくなるまで、約10分間こねる。(生地をラップで包み、30分間以上休ませると生地が扱いやすくなります)

3.餃子の具を作ります。別のボウルに、刻んだカニかまぼこ、ニラ、汁気をきったツナ、ゴマ油、しょう油、料理酒、マヨネーズを加え、スプーンでよく混ぜる。塩・コショウで味を調える。

▼餃子の皮と具

4.まな板に打ち粉をして、生地をのせる。包丁で8等分に切り、小麦粉をまぶしながら団子状にまるめる。団子をひとつずつ手の平でつぶして円盤状にする。円盤状になった生地を麺棒で(なければビールやワインの瓶を使って)2ミリ程度の厚さの円形になるように伸ばす。

▼こんな感じ

5.餃子の皮に3の具を包む。

▼少々不格好でも大丈夫

6.フライパンに水を張り、火にかけて沸かす。沸騰後、餃子を入れてふたをしてから3分ほど茹でる。餃子を取り出し、湯を捨てる。フライパンを強火にかけ、ゴマ油大さじ1(分量外)をひいて餃子を並べる。水約70ccを回しかけ、ふたをして水分が飛ぶまで約3分間待つ。ふたを取り、餃子の表面にきれいな焼き色がついていれば完成。焼き色が薄いようであれば、さらに1~2分焼く。

試食した編集部員たちからは「めちゃめちゃうまい!」「肉なしなのにとってもジューシー。マヨネーズのおかげ!?」「皮がもっちもち。上手に焼けば、カリカリ感ともっちり感のコントラストが楽しめる」「普通の餃子の皮よりも、もっちりシコシコしていてうまい」と高評価。ぎょぎょ!! っというネーミングからは想像できないほどの美味しさ。ぜひ、お試しください!

・編集部からのワンポイントアドバイス
具に加えるしょう油は大さじ1だと、塩分が少々きついかも。お好みで調整してください。具を包むときの注意点としては、生地の端をしっかりくっつけること。調理中に崩れてしまうのを防ぐためにも、注意しましょう。また、焼き方がうまくいかないとおいしさが半減してしまいますので、レシピを参考に頑張ってみてくださいね!

■参考リンク lunchii.com

(記者/sweetsholic)
写真:Pouch編集部