秋の気配を感じると、つい「アップルパイに想いを馳せてしまう」今日この頃。

でもイチから自家製アップルパイをつくるとなると、りんごを切って煮て、フィリングつくって、パイ生地仕込んで……と考えただけでやること多いな〜とゲンナリしちゃいますね。

だけどそんな心配はご無用!

モランボン公式レシピ「餃子の皮でつくるアップルパイ」なら、用意するのは、5つだけでオーケーなのです!

【りんごもパイ生地もいらない】

用意するものは、餃子の皮、りんごジャム、シナモンパウダー、グラニュー糖、油。

たしかに、餃子の皮っていわれると餃子にしか使っちゃいけないような気持ちになるけど、ざっくりいえばパイ生地と似たような材料でできてるんだもんねっ。

そして、すでに煮てあるりんごジャムをフィリングとして使ってしまうアイデアも素晴らしき時短。今回は低糖質なものをチョイスしてみました。

【ラビオリ風に包むよ】

餃子の皮の上にティースプーン1杯のりんごジャムをのせて、ふちに水をつけてから、パタンと2つ折にして周りをフォークの背で押し付けます。

うっすらりんごジャムが透けている感じ、いつもの餃子よりも清いビジュアルでステキ……♡

【揚げ焼きします】

あとは油を敷いたフライパンで揚げ焼きしていくだけ!

粗熱をとったら、グラニュー糖とシナモンパウダーをからめて完成です。私はビニール袋に入れてふりふりしてみました。

【あのファーストフード店みたいだ…(感動)】

こんがりきつね色に揚げ焼きした餃子の皮アップルパイにシナモンシュガーがからむと、もはやこれは完全にアップルパイのビジュアル! とっても美味しそうですね。

揚げたてのアップルパイはサクサク。中身はジャムなのでやや甘みが強めだけど、まるでマックのアップルパイみたいに中がとろ〜りしててうっとりしちゃいます♪

冷めちゃうとべちゃっとしてきちゃうので、揚げたてがおすすめです。

【オーブントースターでも焼いてみた】

より時短なのでは、とオーブントースターでも挑戦してみました。

皮はパリッなのに、りんごジャムとろ〜んな食感のギャップが楽しい! 油を使わないので、よりお手軽でヘルシーです。

ただし、アップルパイ度は断然「揚げ焼き」に軍配が。片付けが大変ですが、ぜひ揚げてみてほしい。絶対後悔はさせないから!

秋の気配でアップルパイ欲が高まっちゃった方がいたら、ぜひ餃子の皮を余らせてみてくださいね。

詳しい分量や作り方は、モランボンの公式サイトからご確認ください。

参考リンク:モランボン
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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