連日、自身のツイッターで下手ウマなイラストを描く、俳優の田辺誠一画伯。27日に更新されたツイッターには、「犬種を教えて欲しい」などとつぶやき、手描きの犬のイラストも同時に掲載。その犬種を巡って、ファンの間で波紋が起こりました。

田辺画伯は、その犬を公園で見たそうで「カッコイイ犬」だったとつぶやいています。ですが、肝心の犬のイラストは、長方形のボディに足を4本生やしただけの、かなり簡略化されたもの。これだけで犬種を特定するのは非常に難しいものがあります。

さすがの田辺画伯も、これだけではわからないだろうと察したようで、「犬の特徴を書きました」とつぶやき、さっきのイラストにヒントをくれたのです。

ところがそのヒントというのは、イラストのなかに「何かを見ている」と加筆しただけのもの。さらに、ファンから何色かを尋ねられると、「色:ふつうの犬の色」とヒントを出し、余計に分けがわからなくなっていくのでした。

これらのイラストに対し、ファンからは「田辺さんのイメージが音とともに崩れていく」という絶望の声や、「食パン?」「アンテナが飛び出たトースター?」「ぜったい段ボールですって!」という、もはや生物ですらない回答が多数。

そのなでも一番信憑性が高かった意見は、イラストのずんぐりむっくりの体型から、「フレンチブルドッグ」ではないか? というものでした。

ところが、田辺画伯は次のように否定。「フレンチブルは好きなので分かるのですが、ちょっと違うようです。たくさんの情報をありがとうございます。現代のような情報社会でも犬種の特定は難しいようですね。もう、カッコイイ犬を見たのかさえ自信が無くなってきました」とのこと。さらには、「犬だった気がします、もう自信はありませんが」と、犬だったかどうかさえわからなくなる始末。

はたして、画伯が見た犬の種類は何だったのか? 気になりますね。

(文=ricaco)

参考:http://twitpic.com/6r8r32