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男と女のあいだに、「純粋な友情」は成立するのか——。

恋愛話において必ずや登場するこちらの話題だけど、ずばり、みなさんはどう思う? 男女間の友情は成立する? そもそも、友達と恋人の境目って、どこ?

このたび「トーキョー女子映画部」が行ったアンケート調査によって、このテーマについてどう考えるのか…女性たちのホンネが明らかになったようです。

【女性が考える友情と恋愛の境界線】

酔った勢いでキスしてしまってからというもの互いを意識するようになった、幼馴染であり、親友同士でもある男女。共に恋心を抱いているのにもかかわらず、その先へはなかなか踏み込めない……。

そんな切なすぎる状況を描いた映画「あと1センチの恋」が、7月3日(金)にブルーレイ&DVDリリースされます。

これを機に、トーキョー女子映画部が10代を含む女性231名を対象に友情と恋愛の境界線についてアンケート調査を行いました。するとそこには、非常に興味深いホンネがずらりと並んでおりまして……まあその結果を、まずはご覧になってみてくださいな。

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【アンケート結果】

1. 男女間で純粋な友情は成立すると思う?
・男女間で純粋な友情はあると思う 42.8%
・友情に見えても多少異性に対しての好意は含まれると思う 52.4%
・男女間の友情というのはなく、完全に恋愛感情だと思う 4.8%

2. 男友達と恋人との境界線について、あなたの基準に当てはまるものはどれ? *複数選択可
・男友達とは手をつないだり腕を組んだりという接触はしない 69.3%
・恋人と男友達の違いは、肉体関係の有無だけである 26.8%
・男友達とは遠出しない(日帰り含む) 25.5%
・男友達と電話をするときは深夜などは避けて常識的な時間帯に限る 14.7%
・男友達とは1対1では会わずに複数で会う 12.6%

【「成立する」「異性に対する好意は多少含まれる」が、ほぼ半々という結果に!】

1のお題、「男女間で友情は成立する」と答えた女性は、約半数。しかしながら、この数字を少々上回ったのが「友情に見えても多少異性に対しての好意は含まれると思う」だから、ややこしい。このあたりは完全に人によるのでしょうが、だからこそ見極めが難しいですよね~~!

【ポイントは「肉体的な接触」】

そこで気になってくるのが2のお題、「友達と恋人の境界線」。約7割と最も多かったのが、「男友達とは手をつないだり腕を組んだりという接触はしない」でしたが、興味深いのは全体のおよそ1/4の女性が回答した「恋人と男友達の違いは、肉体関係の有無だけである」。

【友達か恋人か、それを決定づけるのは「肉体関係のあるなし」だけ!?】

前者はわかりやすいけれど、後者は言うなれば、要は「肉体関係があるかないか」だけ。

ほかは友達であろうが恋人であろうがまったく一緒とも言えるわけで、なんとも複雑……。そして同時に、いわゆる「セフレ」の定義についても考えちゃう。いずれにせよ、男女に置き換えた場合、肉体関係はなくとも、自分の彼がほかの女性と手をつないだりしてたらかなりショックだと思うんだけどねぇ。

【ベタベタしてるのにただの友達……ホントにそうなの?】

ちなみに、「男女間での友情は成立する。ただし “肉体関係がある” はもちろん、 “体に触れあうスキンシップを頻繁に行う” も、異性として意識する気持ちが多少なりともあるからゆえ。呼び名を変えて頭でカテゴライズしているだけで、根本的な関係性は同じ」というのが、記者の個人的見解。

【近しい人間同士の関係性が変化するのに「まさか」はありえない】

そして経験からいうと、よしながふみさん著・漫画「きのう何食べた?」(講談社)6巻に出てくる、メインキャラクター・ケンジが、恋人シロさんに放つこの発言。もうね、これに尽きると思うんですよ。

「半径5m以内の人間同士が恋仲になるときに『まさか』はありえない!!」

友情が恋情へと変化する瞬間は、あまりに突然。なんてことないきっかけで、関係性ががらりと変わることだってあるのです。さてここで、もう1度おうかがいします。みなさんは果たして、男女間で純粋な友情は成立すると思いますか?

参照元:トーキョー女子映画部 PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch