ここ数年若い世代を中心に、写真を撮る際、指でハートマークを作ることが流行っているようです。

これを聞いて真っ先に頭に思い浮かんだのが、親指を下にして、そのほかの指すべてが中心でくっつくよう折り曲げたハート型。その昔、楽しんごさんがしていた「ラブ注入」のポーズですね(古)。

だけど、いま流行りの指ハートはそれとはかなり違うようなのです……!

【いろんなタイプの「指ハート」があるらしい】

しかしいわゆる “指ハート” は、わたしの知らないうちにさらなる進化を遂げていたようで、さまざまな種類のポーズが存在することが判明。都内で働く22歳女性・なおちゃん(仮名)に協力してもらい、 “指ハート” について調査してみることにしました。

【簡単可愛い! 親指と人差し指をクロスした「指ハート」】

まず最初に教えてもらったのが、親指と人差し指をクロスするだけの “指ハート” 。発祥は韓国の芸能人といわれているそうですが、うん、これなら簡単! ハート型が小さいぶん控えめな印象だし、これなら30代のわたしも挑戦できそうですっ。

あとは両手をグーのかたちにして、指の面を重ね合うようにしてくっつける “指ハート” 。人差し指と中指をクロスして作る “指ハート” なんかがあるようなのですが、指がつりそうなんですけど……。

【瞬時に作れない…人差し指と中指で作る「難関指ハート」】

そうして最後に教えてもらったポーズは、両手の人差し指と中指を使って作る “指ハート” 。人差し指と中指を左右から合わせてハートを形作るわけなのですが、こちらもなかなかどうして難しいっ。

とりあえず形にはなるものの、キープしづらいわ、瞬時に対応できないわで、このポーズをひんぱんに使っているというなおちゃんをひたすら尊敬したわたしだったのでありました。

調べてみれば、もっともっと変化球のポーズが存在しそうな “指ハート” 。どこまで進化するのか、目が離せないわ~~~。

執筆=田端あんじ / 撮影=Pouch (c)Pouch

▼ Pouch 編集部の御花畑マリコにもやってもらいました 「指がプルプルする……」