23日深夜から24日未明にかけて、関東各地で雪が積もりました。都心では6年ぶりに4センチの積雪を記録し、路面凍結で転倒したりスリップ事故を起こすなど、怪我をする人が相次ぐ1日となったようです。

怖いのは地面の凍結だけではありません。動画投稿サイトYou Tubeに、背筋がひやりとする動画が投稿されています。なんと東京スカイツリー(東京都墨田区)から、巨大な雪の塊がボトボトと落下している映像なのです。

小さいものから巨大なものまで幅広いですが、最大で直径約30センチの雪の塊が、風に舞って周囲およそ100メートルの範囲へ落ちていきます。雪が凍結して固まっているので、かなり固くて危険な塊です。直径30センチって重たいこと間違いなし……。塊が地面にぶつかる瞬間、ボトッというすごい音が響きます。

警備員の方が歩行者たちに注意を呼びかけていたそうですが、かなり危険な状況にみえます。ネット掲示板などでは「注意を呼びかけてもコレは」「画像見た。直撃くらったら死ぬかも」「周囲約100メートルw 移転しろ」などと、揶揄する声が上がっています。

対策はどうなっているのでしょう。範囲が範囲だけに、気になるところです……。周囲を通行する方はくれぐれも注意して。念のため明日の朝は道を変えた方が良いかも知れませんね。

(文=sonoko0511

参照元:youtube=tkskytree

▼左端に剥がれた雪塊が見えます▼

▼大小様々な雪塊が落ちていきます▼

▼頂上から何かが出ている!?▼

▼直径30cm以上ありそうな気が……▼