2012年3月31日をもって東京・新宿三越アルコットが閉店を迎えます。それに伴って、6~8Fの書店「ジュンク堂」も閉店することになりました。同店は現在かなりアツイ品揃えで、最後の日を迎えようとしているようです。公式ページからは本に対する情熱と、お客様への愛情がひしひしと伝わってくるのです。

・ジュンク堂新宿店、激アツな閉店フェア(抜粋)
8F
児童 「ジュンク堂書店新宿店児童書売場を共に盛り上げてくれた作家たちフェア」
実用 「当店スタッフ 思い出の実用書フェア」

7F
文芸 「ありがとうー新宿店スタッフが感謝をこめてお客様におススメしたい一冊」
人文 「わたしたち、本にはいつも片想い? ー書物に対する欲望と快楽、その現代的考察フェア」
芸術 「本音を言えば、この芸術書が売りたかった!! フェア」

6F
社会 「さようなら新宿~社会科学担当者が本当に売りたかった本~ 閉店までやるね!」
社会 「アジアを拓く本の旅 閉店までやるぞ!」
レジ前 「ホント本屋が好き!! 私も閉店までやるぞ!!」(以上、公式ページより引用)

書店員が売りたかった本というのに、興味をそそられます。残念ながら記者(私)はまだ足を運べていないのですが、お店に行ったネットユーザーからは「店員の個性が前面に押し出された手書きPOPだらけ」「素晴らしすぎてなんか久々に書店で胸がじんとなった」「今最も熱い書店」など、感動コメントが続出しています。

お近くの方は是非訪ねてみてはいかがでしょうか。書店員が本当に売りたかった本、もしかしたらこの先の人生に影響を与えるような1冊に、出会えるかもsjひれませんよ。

(文=チャーミー)
参照元:ジュンク堂新宿店( http://goo.gl/ptIEE