黄色の羽に、大きな青いおめめ、そして長いまつ毛がトレードマーク、とっても可愛い小鳥のTweety(トゥイーティー)ちゃん。バッグス・バニーでお馴染みのアニメ『ルーニー・テューンズ』のキャラクターです。
最近では、アニメだけでなく文房具やコスメなどキャラクターグッズでも大活躍! そのままでも可愛いけど、リボンをつけたり、人魚になったり、愛くるしい姿に乙女心はキュンキュン。女子にとっては馴染みのあるキャラクターではないでしょうか?
そんな可愛いTweetyちゃん。よくヒヨコと間違えられますが、実はカナリア。しかも……なんと男の子だというのです! えーっ!! 男の子だったの!?
信じられない! 記者(私)はいてもたってもいられずDVDを借りにダッシュ! アニメを見てみると……確かにTweetyちゃんは劇中で自分のことを「ぼく」「ぼくちゃん」と言っています。いやいや、もしかしたら女の子なのに一人称が「ぼく」の「ボクっ娘」かもしれない!
ですが、同じシリーズのアニメ『ベビー・ルーニー・テューンズ』のサイトには「こう見えても実は男の子」と、しっかり書かれていました……
男の子ですっ!!
また、Tweetyちゃんはアニメのなかで「ネコたん来たでしゅ!」と赤ちゃん言葉を使っています。これはイメージ通り! でも恋愛には積極的だそうで、長編アニメ『Tweety’s High-Flying Adventure』では、アウーガちゃんというピンクの女の子カナリアといい感じになっちゃったりしていることが判明! そっかぁ、彼女いたんかぁ。恋してたんかぁ。これにはちょっと衝撃……。
それにしても『ルーニー・テューンズ』の歴史は長いのにどうしてあまり知られていないのかしら? 日本での地上波放送は1992年が最後。以後は専用チャンネルでしか放送されていません。現在は、どちらかというとキャラクターグッズの方で浸透しているため、細かい設定はあまり知られていなかったんですね。
ラブリーキュートなTweetyちゃんが男だったのには、ちょっとビックリ。でも、詳しい設定を知るとTweetyちゃんの小悪魔的な魅力が引き立ってくるかも! なんだかますます可愛く見えてきちゃいました☆
(写真、文=おおさか もぐみ)
参考リンク:カートゥーンネットワーク『ベビー・ルーニー・テューンズ』(http://goo.gl/NjRia)
▼でもやっぱり女の子に見えちゃうんだよなぁ、Tweetyちゃん可愛いっ
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