そろそろ花火大会のスケジュールが気になるころ。8月14日(水)、山形県山形市の須川河畔では、毎年恒例の「山形大花火大会」が実施されます。同県内で最大規模というこの花火大会では、約2万発の花火が打ち上げられるそうです。
34回目を迎える今年、同花火大会に新たなマスコットキャラクターが登場したみたい。名前は「はなぽん」というみたいなんだけれど、なんだかすっごくかわいい雰囲気じゃない? だって、「はなぽん」だよぉ~。夜空を大輪の花が彩る、花火大会のマスコットキャラクターだよぉ~。
気になる「はなぽん」のビジュアルを、同花火大会の公式HPでチェックしてみたところ……な、なんじゃ、こりゃああああああ!!!!! 花火をモチーフに、「山形を一つにしたい!」という思いから考案されたとのことですが……。
菌類、もしくは化学結合的な何かをイメージさせるビジュアル。まん丸な黄色の体に、 “赤色の球体” がたくさん突き刺さっています。この “赤色の球体” は、おそらく同県の特産品であるサクランボだと推測され、目、鼻、口は、かなりセンター寄りです。
「はなぽん」というネーミングからは想像できない、「これじゃない感」。ゆるキャラ好きの記者の心をガッチリとつかんでしまいましたぞ!
また、同市のお宝イメージキャラクター「はながたベニちゃん」の公式Twitterには、着ぐるみバージョンの「はなぽん」の写真が投稿されていました。キタコレ、「山形大花火大会」すげええええええ!!!!!
「はなぽん」を見て、すぐに花火大会のキャラクターだと見破れる人はあまりいないでしょう。ただ、名前、ビジュアル、存在意義など、諸々のギャップのトリコになるかもしれません。そして、両サイドからひょっこり出た手と握手をしたい、そんな衝動にかられるかもしれません。
(文=夢野うさぎ)
参照元:山形大花火大会、Twitter/@h_benichan
コメントをどうぞ