とあるカフェでPC作業に没頭する少女。するとふいに席を立った男性が、彼女に接触。コーヒーがPC上にこぼれてしまう、というアクシデントが発生します。
こんな事件が起きたら怒らずにはいられないってなもんですが、彼女の怒り方は、ちょっぴり常軌を逸していました。
彼女が手を挙げた瞬間、なんと男性の体が壁に沿うように上昇したではありませんか! 悲鳴がこだまする店内、唖然とする客やスタッフ、しかし彼女がみせた超能力は、まだ序章に過ぎなかったのです……。
な~んてね! 勘のイイ方はお気づきかもしれませんが、こちらの映像、実は大掛かりなドッキリ。スティーブン・キング原作の新作映画『キャリー』のPRの一環として、実際にニューヨークで撮影され、動画サイトYouTubeに投稿されたものみたい。
というわけで、客たちの目の前で繰り広げられた光景は、ぜ~んぶトリック。このあと起きる「イスや机が勝手に動く」「少女の悲鳴とともに、壁にかかっていた絵や本棚にあった本が一気に落ちてくる」などの奇怪な現象も、ぜんぶぜ~んぶ、真っ赤なウソ!
とはいえ真相がわかってから改めて動画を観ても、どうしてもぞわぞわと鳥肌が立っちゃうっ。ドッキリという領域を超えてしまったのではないかと思えるほどの迫力映像は、一見の価値アリです。コレを生で見ることができた人、正直羨ましいぞおおお!!
(文=田端あんじ)
参考元:YouTube
▼再生回数は驚きの3400万回越え! PR大成功ですね
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