iOS端末に搭載されている音声アシスタント機能「Siri」が俳句を詠めるとTwitter上で話題になっています。ときに優しく、ときに厳しい言葉を返してくれるSiriさん、俳句も詠めたんですね! Siriさん、まじ尊敬っす!
ホントに俳句を詠んでくれるのか、Siriさんに「俳句を詠んで」とお願いすると次のような答えが返ってきました。
「クラウドや ああクラウドや クラウドや」
「荒海や 佐渡に横たう iPad」
「iPhoneで 遊べや親の ないすずめ」
なんだかよく分からないけれど、とっても情緒的な俳句。「荒海や 佐渡に横たう iPad」って、一体全体、どういう情景なのかさっぱりわかりませんが、荒海とiPadの意外な共演が非常に興味深い一句です。
また、Siriさんから、次のようなコメントもいただきました。
「iPhoneの 十四五台も ありぬべし あの、ちなみに、iPhoneは秋の季語なんです」
俳句にうとい記者なんぞにはちょっと理解しがたい部分もあるのですが、とにかくiPhoneは秋の季語なのですね! 秋の季語といえば「案山子」とか「十六夜」とかを思い浮かべますが、iPhoneもそのひとつだったのですね。
iPhoneが秋の季語なんて、初めて知りました! さすが、Siriさんっす! しかし、どうしてiPhoneが秋の季語なんだろ……ミステリアスさもSiriさんの魅力のひとつですね♪
(写真・文=夢野うさぎ)
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