bit

1980年代に爆発的に普及した、8ビットゲーム機。

「任天堂」が生んだファミコンことファミリー・コンピュータが特に有名ですが、アラサー世代より上のみなさまならきっと1度は、遊んだ思い出があるのではないでしょうか。

本日ご紹介するのは、そんな8ビットゲームの世界をそのまま実写で表現してしまった、驚きの映像作品。横へ横へと進んでいく画面展開、「スーパーマリオ」シリーズなど当時のヒットゲームを思い出さずにはいられない同作の全貌は、動画サイトYouTubeにて観ることができます。

【驚くべき身体能力】

ゲームの世界をそっくりそのまま再現したセットの中を、傍若無人に駆け巡る出演者たち。よじ登ったりジャンプしたりと終始忙しそうなメインキャラクターを演じているのは、ドイツ人フリーランナーの、ジェイソン・ポールさんです。

フランス発祥、走る・跳ぶ・登るなどの移動動作で体を鍛える運動方法、「フリーランニング」(別名パルクール)の技術を駆使して、次々ステージをクリアしてゆくポールさん。自身の身体能力のみですべてを行っているだなんて……フツーじゃ考えらんないよぉ!

【セットに隠されたとある秘密】

敵と戦い、何度もビルから突き落とされても、めげずにジャンプ。最終的にとっぷり陽が暮れたところで、レベル3までのステージを見事クリア! ポールさん、そして他キャラクターを演じたチーム「Farang」のみなさん、本当にお疲れさまでしたっ。

……と次の瞬間、カメラがとらえたのは、なんとステージ全体を押す汽車の姿。カメラが横に移動していたわけではなく、ステージそのものが移動していたとは……いやはや、最後の最後まで驚きの連続だよ!

出演者の超人技に度肝を抜かれ、同時にたまらなく懐かしい気持ちに浸ることができる必見の1本を、それではごゆっくりお楽しみくださいませ。

参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼見応えたっぷり!!!