今年で5回目を迎えるB級グルメの熱い祭典「足利グルメグランプリ」が2014年11月21日~24日にあしかがフラワーパークで開催されます。
北関東のBグルメの隠れた聖地、栃木県足利市。今年は足利市が世界に誇る「あしかがフラワーパーク」での開催が決定したので、お花もB級グルメもいっぺんに楽しめちゃうイベントになっております。もちろん、東京から日帰りもできちゃいます!
【B級グルメの聖地、足利での熱い戦い!】
足利グルメグランプリでは、会場で購入する食事券(100円券×5枚つづり)に1枚の投票券がついています。それを会場内の投票所にある各グルメの投票箱に、お客様が投票してもらい、最終日に投票券の枚数を数え、各賞を決定します。
【昨年のグランプリ「味覚」はソースコロッケ? それとも新作?】
昨年のグランプリ「味覚」は今年もグランプリ枠で出場予定。足利市役所観光振興課の方によると、今月末にはメニューが発表されるようです。前回勝者のソースコロッケか、それとも、新作メニューを引っ提げての登場なのか?? どちらにせよ11月末のイベントが待ち遠しいですね。
イベントまで待てないという方は、御食事処「味覚」へGO! 記者(私)も待っていられずお店へ食べに行って参りました!
【自宅のようにくつろげるレトロな店内】
お店の外観は日本風ですが、店内に入ると、ログハウスのような木材を使った温かな雰囲気。お座敷・座卓の両方があります。半個室のようになっており、まるで自宅で食べているかのようなくつろぎ感が楽しめます。
住宅街のなかにあるので、地元の人の憩いの場になっているようです。
【外はかりっ、なかはとろ~りふわふわ】
ソースコロッケ(税抜200円)は、36年前の創業時から変わらぬ作りかた。じゃがいもはホクホク感を出すために、茹でずに蒸しているんだそうです。あえて皮ごと使うことで “いも感” と香りをより強めているのもおいしい秘密。黒豚のひき肉、足利産のタマネギなどを炒めた具に、多めのこしょうを加えて混ぜ、さらに煮込むそう。3日間かけて作ったこのコロッケには自家製の甘めのソースがかかっています。
自家製の甘めのソースがじんわり染みている衣はやや厚く、固めの食感。でも中身はびっくりするくらいのとろ~り、ふわふわなんです。ひとつでも大ボリューム。テイクアウトも可能。冷めてもおいしくいただけます。
【揚げ物好きなら死ぬまでに1度食べるべし】
記者は揚げ物が大好き。今まで、露店で売っているものからスーパーで売っているものまで、比較的ぜんぶおいしいと思ってきたのですが、「味覚」のソースコロッケを始めて食べたとき、衝撃でした。
コロッケは、どちらかといえばサブメニューのイメージだったけれど、このボリュームなら大食いさんでも満足できるはず。「味覚」のソースコロッケは、“ご褒美コロッケ” です。揚げ物が好きなら死ぬ前に1度は食べてみるべし!
■第5回足利グルメグランプリ
開催日:2014年11月21日(金)~24日(月)の4日間
時間:午前9時半から午後3時(売切れ次第終了)
場所:あしかがフラワーパーク(足利市迫間町607)
■御食事処 味覚
住所:〒326-0143 栃木県足利市葉鹿町746 (足利)
TEL: 0284-62-3681
営業時間:ランチ・ディナー 11:30~22:00(22:00ラストオーダー)
定休日:火曜日
アクセス:電車の場合→JR両毛線 小俣駅 徒歩10分 、
車の場合→北関東自動車道 太田桐生I.C. 車5分
参考元:栃木県足利市
足利グランプリの画像=足利市
取材・撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch
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